新谷さんとは、今からさかのぼること30年くらい前、詩吟を習っていた時以来の友達です。詩吟を習う時、講座一覧表から、消去法で最後に残ったのが「詩吟」。 詩吟とはいかなるものか、全然知らなく行った。 2人とも、とっくにやめてしまっているが、友達としては、いまだに続いている。
昨日、「歯医者へ行きたいんだけど・・。戸出の・・」と電話があった。「今日、予約日なので・・ 一緒に行く?」 という事で、岩坪の近くまで迎えに行った。
治療が終わったと、ランチ。 〝ジュン・ブレンド”へ行ったら、満員。〝ぼくの細道”は定休日。結局、〝トワイス”で食べた。
送りがてら、新谷宅へ。 彼女に趣味は、花と農作物を作ること。
大邸宅の庭にも駐車場も畑にも、草一本残っていない。左の建物は、物置。 それに沿って、路地植えしている花々。 どれも、小さく、2cm に満たないくらいのもの。
ストローベリーセイジ
名前は忘れたが、変わっている花だそうです
シュウメイギクもピンク・白がありました
↑↓下3っつは、鉢植えで、サボテン。 これらも、小さい花です。
ピンクの手毬のような花は、長野にしかないと貰ってきたものだそうです
シダのようなものも、鉢植え。白い所が、毛が生えたようにビロードになっています。それが、木というか枝というか、そこから葉が生えているのです。
季節ごとに、見た事もない花があります。
ゆっくり、庭を見た後、「畑をみたい!」
幾何学模様のような整然とした畑です。
「これ、かぶら。これ大根」と説明してくれるところには、絨毯のようにぎっしりと生えている。
「大きく育てるのに、すぐり菜 して!」 このずうずうしさが私です。
「ちょっとでいいよ!」と言ったか言わなかったか・・・
家へ帰って、綺麗に洗い整理した後計ったら、600g ずつありました
一度に食べられないので、ヨーグルトの空ケースを使い、水を入れて立てました。袋は葉を保護するためのものです。上からもかぶせ、冷蔵庫へ。
加賀野菜。「金字草」というのだそうです。上を摘んで使います
裏が紫入りになっています。ゆでると少々粘りがあるようです
茹で汁は、紫色に染まります。葉は、濁緑になり、紫が消えてしまいます。こんなにきれいな葉なのに、生のまま使えたら、サラダにもっと変化が出るのに・・。
〝ジュン・ブレンド” ジュンちゃんの野菜。 色とりどりのデニッシュです。 10個 100円で買いました。
そのほか、ねぎ。 ドライフラワーにしたオクラ・トウガラシ(後程アップします)。それになんと、彼女もまだ食べていないという「新米」、やっと持ち上がるほど頂きました。
それに、まだ上があります。 紬の反物、大野屋のバームクーヘン(商品にするために上を斫ったものだだそうですが、味は同じ)と羊羹。
まるで、「ちょうはい帰り(がえり)」でしょう。 県外の人には分からない言葉でしょうね。嫁に行った娘が実家に戻る 事を ちょうはい と言い、婚家に帰ってくるので、「ちょうはい帰り」です。その時、実家ではたくさんの土産を持たせます。
帰ってから、野菜と格闘していました。 ほかの物を作っている暇はなし。 こんな時のために、ストックがある。ばっちり使いました。
ピーマンの肉詰め(あるのは、ピーマンばかりのとき、山のように作って、冷凍した)、ピリ辛・キャベツ入り蒲鉾(賞味期限ぎりぎりで2割引き・半額のとき買った蒲鉾は、すぐ冷凍保存)。人参は、型抜きしたものを昨日 芋サラダを作った時、一緒に茹でておいたものです。 型抜きした外側のものに、サラダを詰めました。これで、1つが2つに使えます。
野菜は、夫が作っているサンチュ、金字草(黒い色したもの)、デニッシュ、芋サラダ。 これで、一皿。
大根菜は炒めて甘くどく味付け、花かつおを加えて「よごし」
かぶ菜は、「おひたし」
デザートは、夫が買ってきた「ラ・フランス」。そう書くとかっこいいが、硬くてね~。
しばらく食べていなかった青菜、一気に取り戻しました。
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