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2014年5月

食事処「清風」

5月17日(土)、忙しい日だった
なはさんと、高岡文化ホールで待ち合わせて、「桑原あいジャズライブ」
昼食のために、端龍寺の近くの「清風
pm2:00 から、端龍寺での 「燭光能」へいく
ところが、ここまま待っていると、2:00には間に合わなくなる。
仕方がないので、「終わってから来る」 とお願いして、いったん端龍寺へ

端龍寺は前田藩の菩提寺 利長公を偲んで毎年燭光能が行われている
今年は、富山県氷見市にまつわる話で、「藤」

再び、「清流」へいったのは、3:00 すぎてから
後で、知ったことですが、営業時間は3:00まで
それでも、快く迎えてくださり、ゆっくりと食事が出来た

 山菜飯
 独活、冥加、蕗に煮浸し
 高野豆腐、竹の子、スナックエンドウ、大根の含め煮
 しんじょう、蓮根天婦羅 海苔、薬味(大根おろし、葱)、だし汁
 お澄まし 素麺のような蒲鉾、青菜
 香の物
 

ほんとに美味しいのです。 どれも料亭の味です
それが、1250円  
“しんじょう” まで付いているのです。これがまた最高なんです
デザートに、プリンとコーヒー付きです

人気の店で、12:30ごろに入ったのですが、私たちで最後。
後から来たお客さんは、材料がなくなったためお断りされていました

新しく始めたブログです。 URLをクリックしてもらうと、飛びます
引き続き読んでくださると嬉しいです
http://blog.livedoor.jp/sotobakomati/

なお、ココログでのブログは終わります
が、見ることは可能です
長い間、ありがとうございました

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ジャズライブ

ニフティにて、6年10ヶ月書いていましたが、与えられたデスクワークが一杯になり、記事が上がらなくなってしまいましたので、新しくライブドアで開設することにしました。
これからもよろしくお願いします

ジャズライブ≫
ワンコインコンサートの券をいただきました
高岡文化ホールで、お昼の時間に約1時間、500円で一流のアーティストの演奏を気軽に楽しめるコンサートです。
事前にチケットを購入しなくても、当日、入り口で500円払えば入れるものです
5月17日(土)は、桑原あいジャズライブ
ピアノだけで、一人の出演です

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彼女は、1991年生まれ、洗足学園でジャズピアノを専攻。
全国コンクールで金賞など多数の入賞
大泉洋『大泉ワンマンショー』のピアニストとして全国ツアーに参加
3枚のアルバムをリリース

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 ♪ A Littie weird       (桑原あい)
 ♪ Loveietters         (桑原あい)
 ♪ HOME            (ミシェル・ペトルチアーネ)
 ♪ Round Midnight     (セロニアス・モンク)
 ♪ How my heart sings   (アール・ジンダース)
 ♪ OLEO            (ソニー・ロリンス)

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若く力溢れる演奏でした

プロバイダーを変えました
新しい、ブログです。

何が何だか分からないので、「はんじもん」のようなものです。
21日の分は、これと同じものをアップしています
徐々に、研究していきますのでよろしくお願いします

http://blog.livedoor.jp/sotobakomati/

上記のURSをクリックしていただければ新しいブログに飛びます

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信州・高山村の桜-2 ’14

桜は、「花便り」として書いていたのですが、あまりにも遅くなったので、タイトルを変えました

4月23日(水)、朝7:30出発。 日帰り
小杉IC~

昨日の続きです 

坪井の枝垂桜
坪井地区にある枝垂桜。 村の5大桜で、「西の小結」に選定された名木。 樹齢600年以上。 村指定の天然記念物で、樹高約10m、幹周り約8m、根元の直径4m、樹冠約16m。
まだ、3分咲きといったところです

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中塩の枝垂桜
観音堂の敷地に立ち、枝張りが程よくまとまっていて、赤味が濃く樹勢もよい。 樹齢約150年、樹高約10m。 樹下にはお地蔵さんが安置されている

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里山
山里が広く整備されている。
懐かしい 『しば』。 
昔々、おじいさんが山へしば刈りに行きました・・・ の 「しば」です
子供の頃一宮の山へ取りにいきました。
たくさん背中に担いできた、と思っているのですか、今考えると、おじいちゃんがほんの少し被かせてくれたのだと思う
ビニールハウスの向こうに、桜が点在

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右に目を移すと、りんごの木 の下には青の可愛い花がぎっしり

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上がって行くと、枝にたくさんの花。
畑をしている人に聞きました
『プラム』 の花ですって・・・

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 ↓ プラムとさくら

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点在している桜に近づいていきます
踊り子草、蒲公英もぎっしりです

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桜を一回りして

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降りてきました

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山田温泉・昼食
高山村には、4つの温泉郷がありますが、山田温泉もその一つ
ここには、7つの旅館があるようです

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その山田温泉の入り口で、「手打ちそば処 峰本」 

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ご愛顧180余年とあります。
こういうところは、きっと美味しいに違いない
期待を見事に裏切りました。 二八蕎麦どころか もごもごと団子を食べているような感じ
自分で打った蕎麦がどれだけ美味しいか !!!

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黒部のエドヒガン桜
黒部集落南の水田地帯の一画にあり孤高の気品を漂わせている。 幹周約7m、樹高約13m、樹冠約15m。 黒味のある主幹が2本。
花の赤みが濃い。 樹齢500年余り。 5大桜の一つ
赤味を帯びているものの、開花しているのはない 

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句碑が建てられている。
爛漫の桜花の野点て ゆきずり乃まろうど(客人)招き いよよ華やぐ
 と書いてあるそうな
善光寺上人のご詠歌だそうだ

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十王堂の枝垂桜≫ かな?

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水中の枝垂桜
水中地区山すその月生城跡にあり、満開時には薄緋色の滝のごとく咲き誇ります。 幹周4m、樹高22m、樹冠やく12mで、勢いのある大樹。 村指定天然記念物で、樹齢推定250年余り。 5大桜の一つ

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「高山五大桜」 ・・水中、坪井、黒部、赤和観音、中塩の枝垂れ桜
また、山田温泉の延命桜、横道、大橋南の枝垂れ桜を加えて、「十大桜」
高山村は、高低差が大きいので、花見の期間が長い。
オオヤマザクラは、5月上旬に色濃く咲く

一度行っても全部は見ることが出来ません。
今度のお楽しみですね。

【善光寺】
高山村にお土産はありません。
善光寺と小布施、どちらがいい?
善光寺、10年以上行ってないので・・・

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お寺に一番近いお店に入ります

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「蕎麦かりんとう」 を買いました。 
思っている人に買ったはずでしたが・・・
それは、それ・・・ははは・・ 会った人から上げてしまって・・・

↓ 2Fは喫茶店になっていました。 飲みたいと思っていたので
   渡りに船。 2Fから見た善光寺さん。
   ここからお参りしたことにして・・・

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【鬼無里の峠】
帰り道、鬼無里地区の峠。 白馬連峰(と思う)がピンクに染まります
「白沢同門」 を向けると突然飛ぶ込む風景です

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【天よし亭】
夕食は、大門の「天よし亭」。 さわ田 へ入りたかったのですが、時間が遅かったせいか真っ暗でした
ここも明日の準備。 「本日定休日」

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私は、「天丼」 夫は、「刺身定食」

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高山村は、お薦めの所です。
全部無料ですが、村総出の、お・も・て・な・し があります
澄んだ空気と暖かい心満載でした

済みませんが、しばらくの間、文字だけのブログになります。
理由については昨日書いた通りです
何がどうなって、どうすればいいのか、研究しなければなりません
早く再開できるよう頑張ります

プロバイダーを変えました
新しい、ブログです。

何が何だか分からないので、「はんじもん」のようなものです。
徐々に、研究していきますのでよろしくお願いします

http://blog.livedoor.jp/sotobakomati/

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信州・高山村の桜 -1 '14

桜は、「花便り」として書いていたのですが、あまりにも遅くなったので、タイトルを変えました

4月23日(水)、朝7:30出発。 信州高山村へ花見。 日帰り
小杉IC~ 
名立浜SA
名立浜SAで朝食。

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前に通ったとき、修理中だったのですが、小さくなってすっきりした様子に仕上がっていました

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カウンター席は間接照明を使って、ハイセンスに・・

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名物という 「するてん」うどん。
早い話が、するめを天婦羅にしてあるのです。
たしかに、歯ごたえがあります。 入れ歯の人はだめでしょう

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「一茶館」の表示が早くから出ています。
3回目を見たときやっと気付きました。
それまで、喫茶店の宣伝だと思っていたのです。 ばかでしょう!

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信州高山村役場
梅の花、見事でしょう。 根の方にたっぷり咲いています

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和美(なごみ)の桜
役場のすぐ近くです。 一番の見ごろでした

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お・も・て・な・し 桜の下でシンセサイザーを弾いてくれている人が居るのです。 情緒たっぷりです。

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NO(能)書 も面白い。
大きくして、読んでください。 写真をクリックすると大きくなりますから・・・

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菫塚の枝垂桜

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崩れかけたお墓(奥に見えます)を抱くようにあります

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とちの木(かな)葉が今出てきたところ

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民家
旧家のようですが、中は新しい家が建っていました

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さくら、水仙、レンギョと3色競演

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木蓮の紅白も・・

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所々で・・
すべての花が同時に開花。 山間の春は一度に訪れます

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バス停
村役場のバス停 一日2回の運行

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路線バスのバス停。 すべて違った模様がついています。
ブドウの房の形のもありました。
ここの路線は、何度もバスが通るようです。

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信州の村は高地です。 その上高低差があり、満開のものもありますが、開花宣言さえ出来ない桜もあります
特に有名な桜は5つ。 有名でないものもそれはそれは見事な枝垂桜なのです。 ここを見学するには、一本一本離れている上、アップダウンが激しいので、車でないと難しいかとおもいます。 
地図も入れたかったのですが、写真を入れるとき、『このファイルをアップロードするには十分なデスクスベースがありません』 と表示がでます。
このシリーズの2回までは、アップできますが、その後は、文のみになります。 多分、ブログとしてもらえるスペースがなくなったのではないかと思います。 再会すには、新しいメールアドレスを取得しなければなりません。
取得しましたら写真を入れたブログが再会できます

と書いていますが、何しろ初めての体験。 はっきりは分かりません。 再会に向けて頑張ります

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燭光能 「藤」 in 端龍寺'14

5月17日(土)、前田藩の菩提寺、端龍寺で、利長忌の法要と能が奉納された。 pm2:00からと聞いていたので、なはさんを誘って、時間に間に合うように行った。

山門、何か様子が違うぞ!

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山門から、唐門まで5色の幕が張ってある。

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唐門をくぐると、赤い絨毯

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高い柱が立っていて、
『妙観察智 奉供養(写真を大きくして見てください。たぶん供養だと思いますが、手書きパットにもない文字です) 前田利長公常公追恩忌 維持平成二十六月吉祥日 當寺三十一世 泰山道宏謹建立』
 とあります

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住職世代交代の式があったらしい。
こんなのがあるのなら、こちらの方を見ればよかった。
毎年20日に、法要があるのに今年、どうして日が違うのかな、と疑問をかすめたのだが・・・

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翌日、新聞に大きく報道されていた。

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交代式にふさわしく、いい日でした

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中では、利長しのび 幽玄の舞
燭光能 氷見ゆかりの「」上演

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囃子 飯島六之佐 上田博 住駒幸英 瀬賀尚義

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地謡 寺田茂 米島和秋 高野秀幸 高田哲 浅谷之信 
    岩村邦夫 やぶ俊彦 山崎健

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シテ 広島克栄 ワキ 苗加登久治 後見 大沢永健 前田長孝

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【あらすじ】
都から来た僧が、北国の名所を廻ったあと善光寺詣でをしようと信濃の国に向かう途中、藤の名所の多枯(たご)の浦に着きます。
僧が、松と交わって見事に咲いている藤を見ながら一人吟じていると、どこからともなく美しい女が現れ、その歌はこの藤にふさわしくないと僧をとがめます。
そして古い歌こそここで詠むべきと語った後、自分が藤の花の精であることを明かして姿を消します

多枯の浦の藤にまつわる話を聞いた僧がその夜・・・・・※

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この後が、後シテが出できます。 
前シテは、里女。 後シテは、藤の精
今回は、半能なので、後シテが出てくるところから物語りは始まります

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※ 藤の花の下で仮寝をしていると、藤の精が姿を現します

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そして仏の功徳により花の菩提になったことを告げ、

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美しい舞(序の舞)を舞って見せますが、

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春の短い夜の明けるころ、

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朝霧とともに消えうせます

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伏木曳山祭 けんか山’14

毎年、曜日に関係なく、5月15日は。伏木曳山祭です
別名、「けんか山」 こちらの方が通りがいいかもしれません

午前、本町広場で、10:30からあった、出発式に参加。
その後、山車は浦町から、山倉近くまで行って、駅前へ。
12:00~、駅前広場で餅やレプリカ小判が撒かれる。
しかし、車をふしき苑近くに止めているので、駅前まで行くと戻るのに大変。 なので、いったん帰る。
孫たちが来たら、一緒に・・・ 待てど暮らせど来ない。 結局、夜近くなってやっと来た。 もっとも、昼近くから、大降りではないが、雨。 ずっと降り続いていた。 あれやこれで、出鼻をくじかれたようで・・・

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毎年祭り見学で忙しく、ご飯の用意どころではない。
今年は、『折』を取りました。
「5000円ですか」 「やー、もっと安いので・・」 「4000円ですか」 「じゃ、それで!」 福島へ頼みました

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2段重です。 相場なのか、取ったことないもので・・・
何が入ってくるのか、確かめず、失敗。
子供の食べるものが何もない! 食べず嫌いと思うが、エビは嫌い(お父さんが嫌いで影響されているだけだと思う) という
その上、バイは、夫も息子も食べない。 鮎は息子が食べないで、夫はあまり好きではない
私は、全部好き。 特に、バイ貝は大好きで、自分の結婚式でたので、食べようとしたら、母にえらい怒られた記憶がある。

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ちょうちん山になってから、”かっちゃ”がある。 
19:30 22:30 本町広場と法輪寺前。 2会場同時展開
篤志と娘は19:30のを見にいった。 博史残ったので、一緒に遊んでいた。 すぐに帰ってきた娘 「ワンクールで精一杯だったわ」
孫たちが帰って行った後、やっと落ち着いて22:30の部に出かけた
雨が降ったせいか、いつもより人出は少なめ。

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“かっちゃ”を始める前、総代が集まって話し合い

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戦闘開始。 両方から山車が走る

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が~ん !!! 長手と長手ぶつかり合い、地響き !!!
お互いのちょうちんが揺れる!
ビニールがかかっているので、揺れもはっきりしないが・・・

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下がっては、勢いをつけて、ぶつかる。 
観客からも、「もっと下がれ!」 の声が飛ぶ

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戦いが終われば 山車に乗って 「いやさー、いやさー」 の掛け声
そして ♪一番初めは一宮・・・いやさーいやさー・・♪

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私が見ていたのは法輪寺前。 戦い終わった山車は本町広場に向かう。 そして、本町広場からこちらに向かってくる。
6基の山車は3回戦をする。 1回戦6~10回”かっちゃ”する
興に乗ればもっと多くなる

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待っている間に飛び込んできた話
19:30 の“かっちゃ”のとき、ぶつけた瞬間はまって取れなくなって、1時間遅れたのだとか。

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いい位置を取ったと思ったのですが、横に背の高い男性。
携帯の何倍も大きなもの(アイパットより小さいが)を持って、歩道との仕切りになっている高い所へ上がって ―という事は、一歩前にいる― いるので、写真の撮りにくいことこの上ない。
いい所を写そうとしたら、携帯が入る、手も入る。
おまわりさんは座ってくれるが、白いヘルメットが目立つ。

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諦めて、行きつけの喫茶「おやま」へ。
意外に空いていたので、しばらくここらあたりで見学

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おいしいコーヒーを飲み、ゆっくりしてから帰路につきます
途中、町内曳きをしてる山車を納めました

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帰宅は、もちろん12:00をすぎます 。
若いときは、山倉まで付いていきました。
もうそんな元気はありません

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伏木曳山祭 花山 '14

毎年、曜日に関係なく、5月15日は。伏木曳山祭です
別名、「けんか山」 こちらの方が通りがいいかもしれません

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伏木神社へのお参りを済ませ、本町広場に勢ぞろいします
ここで、出発式が行われるのです
今年は、雨の予報。 午前中は薄曇です。
それでも、用心して、6基の山車のうち、4基がビニールをかけています。 綺麗に山車を並べたところで、「記念撮影」という声がかかるのですが、今年はなし

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各山車の代表が並びます。

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塩谷さんの挨拶に続いて、高岡市長の挨拶

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長手・・かっちゃ”するとき、この棒と棒をかつけます

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横からみれば、丈夫な作りになっていることが分かります。
少しでも強くするため各山車毎にしのぎを削っています
“かっちゃ”は昼はやりません。 ちょうちん山だけ。
昔は、昼もしたのですが・・・

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挨拶が終わった後、山車が引き出され

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来賓のまで、「○○、出発します」と総代が宣言します
背広を着た人は2列。 その後ろは、車椅子の方々がぎっしり。

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出発前の囃子は、「神楽」 
曳き手も子供の神妙に下を向いています

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出発式を終えて、すべての山車は、浦町方面へ

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女性も曳くようになりました。 どこも人手不足です

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↓ 石坂 福神は大黒さま 人形は唐子

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↓ 湊町 福神は毘沙門天 人形は唐子

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↓ 本町 福神が弁天さんで人形は女の子(三番叟)

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↓ 上町 福神は布袋 人形は唐子

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↓ 中町 福神は福禄寿 人形は唐子

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それぞれの山車、後姿もなかなかのものでしょう

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高岡のとどれだけの差があるのでしょう
素人の私にはわかりません

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山車の重さは8トン。 重いのでカーブをするとき、アスファルトを削っていきます。 だから、通った後、掃除をされます

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子供たちの『粋』な姿をご覧あれ !!

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これで、いったん家に帰ります
夜、またで直します

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中央植物園無料開放

5月9日(金)、pm 2:00ごろだったかな、夫が、「何か予定ある?」という。 「何やった?」 「今日、県の施設無料開放だって! 中央植物園でも行かんか?」
早川接骨院へ行こうと外出の準備万端整っていた。 無料と聞けば、行かずばなるまい !!

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前庭。 ここの木に花が咲いているのをはじめてみました

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↑↓ どちらも、トチノキ

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プロムナードには、色とりどりのスイートピー
    キングサイズ・ネイビーブルー 
 現在の青色系のスイートピーの中で最も色が濃い品種の一つと言
 われている。花は、早咲きで切花に向いている

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 ↑ サンライトホールの片隅にあった変わった花と葉
     断崖の女王 というのですって

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サンライトホールの天井は、春の絵に変わり、植物絵の展覧会が開かれていました

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藤、もう遅い。 近づいて撮ることはできません

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一生懸命歩くと汗ばむようないい天気です。
景色を撮るには、雲の具合もいいでしょう

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池の周り近めのコースで一回り

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 ↑ユリ科 ルツボ属の野生種(ノン・スクリプタ) 西ヨーロッパ

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 ↑ すずらん

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自転車で回っている人が居ます
持ち込み可 なのかな

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ここにも、藤棚。 先ほどのも入れて3つあります。
植物園ですから、種類が違っているのかもしれませんね

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 ↑ バショウ科 チョウキンレン
 「地湧金蓮」 の名前のとおり、黄金の蓮の花が地面から湧き上
 がったような姿をしています。バナナの仲間に近縁な植物です

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 ↑↓ ユリノキ

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 ↓ 奇妙な形の葉をつけるユリノキの仲間は、北米東部に
   ユリノキが、中国にシナユリノキが隔離的に分布します
            北アメリカ東部

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 ↑ ゾウコンニャク  珍しいコンニャクの仲間
    触らないでください こんにゃくの仲間はかぶれます
 コンニャクの仲間は、地下の“塊茎”を数年かけて大きく太らせ、
 ある程度大きくなってから花を咲かせます。 植物園での開花
 は13年ぶりです。
 コンニャクは、“塊茎”象の足に似ており、英名では“Elephannt
 Yam (象の芋)”と呼ばれます。 大きな“塊茎”はえぐみが強く
 食用にするには叩き潰したり、スライスして、焼いたり、長時間
 煮たりして食べるそうです。 また、葉や葉柄も食用とされます

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 ↑ キンポウゲ科 カザグルマ
 本州、四国、九州のやや湿ったところや蛇紋岩地に生育する。 
 花も色や形が多様でそれを元にクレマテスの園芸品種がつく
 られた。 全国各地で時勢地が現象し、各県のレッドデーターに
 リストアップされている

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 ↓ 名前調べてくるのを忘れました 

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 ↑↓ バラ科 セイヨウサンザシ ホールズ・スカーレット 
 園芸品種 ピンクと赤 2色ありました

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 ↓ 一枝写しました

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ここにあるのは、すべて 中国牡丹です
が、遅くて、散ってしまったのが沢山
残っている中で、比較的状態のいい物を撮りました

 ↓ ボタン科 玉楼春

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 ↓ ボタン科 笑獅子

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 ↓ 植物園を出て、359号線近く、新設されたスケボー練習場。 
   信号で止まったとき車の中から撮りましたのではっきりしま
   せんが・・・

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みょうにち、新聞を見たら、「県民ふるさとの日」に合わせた無料開放、となっていた。 そして、日本やヨーロッパ、北米の高地に自生する約280種類を展示、標高の高い場所では雪解け後の夏に花をつける植物が現在開花している とあった。
 この時期に行ったのは初めて。 たしかに。小さい花ばかり、たくさん咲いていた。 小さい花は、撮りにくい。 私の中では、「草」のくくり。 「珍しいもの」 だったのか! ヒマ子さんなら、夢中になったでしょうに・・・

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ちっちゃな話-123

ちっちゃな話 123
―≪5/10 主菓子・菖蒲≫≪料理・独活の漬物≫≪料理・おひたしと卵焼き≫≪表示の仕方≫―

いままで、一つの話題にするには、短い。 何かの記事と関連付けて書こうとしても書けない。 そのうち、時期を逸してしまう。
こんなものをいくつかまとめて記事にする。
これを、「ちっちゃな話」 としました

5/10 主菓子・菖蒲

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料理・独活の漬物
4月のものです。 写真だけ撮って、すっかり忘れていました
料理ということでもないのですが・・・

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煮物:焼き豆腐、はんぺん、人参、竹の子 
     ここに青いものを入れると5品で色合いもよかったのですが
     手元不如意でして・・・
皿:たこ、トマト、昆布佃煮、白菜 
     前にも書きましたが、春になって芽が出たもの。スーパーで
     は、春野菜と書いて売っています
小鉢:独活の皮と葉、
     細い所の炒め煮
デザート:ずんだ豆のあんころ餅

太い所は、漬物に。 塩で漬けて、後から麹に漬けるとききますが、面倒なので、味噌+麹に直接入れました。 一晩つけると、いいお味で・・・
リンス in シャンプー みたいなものです
調子に乗って、きゅうり・大根と漬けていきました。 
何度も使えます。

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料理・和え物と卵焼き
あるものを利用の手抜き料理です。
もっとも、ワラビや竹の子は、あく抜きに手間をかけていますが・・
それに、柚子味噌も手作りです
小鉢ばかりで、どう書けばいいのか・・?
 ・ わらび+柚子味噌
 ・ ウインナー+トマトケチャップ
 ・ ロールキャベツのスープ
 ・ 卵焼き
 ・ 和え物

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和え物
 しろ菜+竹の子+ハム+塩昆布(さざなみ昆布
 簡単で色合いよく仕上がります
 味もなかなかのもの

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卵焼き 写真がボケてしまって、何を撮っているのか分からないですね
 ふわっと美味しく出来上がりました
 夫が、「これどうして作るが?」 と聞きましたので、説明してあげました

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 ① 冷凍の海鮮ミックス 酒で戻します(加熱)
 ② 水溶き片栗粉+塩+砂糖 +酒
 ③ 卵(3人で4ケ)をほぐして、②に流し込む
 ④ ①も一緒にフライパンへ
 ⑤ 半熟になるまでかき回しながら加熱
 ⑥ 火を弱めて蒸すようにする
ふんわりするには、酒と片栗粉がポイントのようです

表示の仕方
我が家の塩を入れている瓶に、「シヲ」 と書いてあります
親切な夫が書きました

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つつじ公園

新聞に、つつじ公園の写真が出ていた
11日(日)、篤志と博史がやってきた。
毎回、きときと市場ばかりもあきてくる。
渡りに船とばかり、つつじ公園へ

階段を登るのは、篤志と私。 博史と夫はスロープをゆっくりと

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咲き誇っているのは、ここ一部だけ

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全体に見るとこんな感じ。 まだまだです
アスファルトの道は、犬を連れた人だらけ。
どんな小さい犬でも、篤志は怖い
で、ツツジの狭い間を抜ける。 写真では、平のように見えますが、結構きつい坂になっています。
「おばあちゃん、手を曳いてあげるよ」と親切。
・・・・・善光寺参りですよ。 頑張りました

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水車のところで合流

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つつじ祭りのときは、管理事務所が喫茶店になる
日曜日だから、やっているかなと目指して行ったが、やっていません。

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自販機も見当たらなく、子供に面白いところもなく、帰り道で何かを食べることに・・・

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帰りは、全員でスロープ(緩やかな坂道)を降りた。
篤志は走って、行ったり来たり・・・

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新緑の木漏れ日を浴びながら、ゆっくり歩くのもよい。

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道端には、苧環。 

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ツツジ祭りは、18日(日)、イベントがいろいろあるみたいですよ

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博史途中で寝てしまって、コンビニに停めて、そっと降りる。
篤志は、迷って迷って、「バイムクーヘン」 
停めたまま、車の中で食べて、帰ってきた

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ちっちゃな話-122

ちっちゃな話 122
―≪わらびのゆで方≫≪白亜の殿堂≫≪ピンクのお尻≫≪へびの家≫―

いままで、一つの話題にするには、短い。 何かの記事と関連付けて書こうとしても書けない。 そのうち、時期を逸してしまう。
こんなものをいくつかまとめて記事にする。
これを、「ちっちゃな話」 としました

今回は、能登つながり

わらびのゆで方
のと山里海道の「道の駅・桜峠」へ寄りました
今年、初めて「わらび」を買いました。
桜峠 ですので、レジ袋はピンクで桜の模様があります

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清姫さんが調べた、ゆで方。 いつもは炭酸でするのですが・・

水+塩+小麦粉 量がわからなく適当
泡だて器でまぜ、沸騰後、3~4分。 10分冷水につける

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あくは抜けましたが、後が大変。
小麦粉が底にこびりついてしまって・・・・

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一度は、酢味噌。 2度目は、柚子味噌 で美味しくいただきました

白亜の殿堂
以前にアップしたと思いますが、能登の瓦屋さん

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瓦の見本でしょうか、小屋がカラフルになっています。

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見本の白い瓦を使われています。 白で統一された家は、王子様が住んでいるような家です。 

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ピンクのお尻
加賀屋さんのレジを待っている人。
こんなズボンが売っているのですね。
こんなデザインが売れると思われたのでしょうか。
すごい発想。 売るほうも売るほうなら、買うほうも買うほうです

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へびの家

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世の中には、物好きな人もいます
塀というか、モニューマンというか、たくさんの蛇で飾られています

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奥にある家。 気持ち悪くなかったら大きくして見てください
屋根にも壁にも・・・

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車の中ら撮りました。
 降りて見に行こうとしたのですが、夫が「お前は蛇年だからいいけれど、気持ち悪いからやめておけ!」といいます
ちなみに、夫は、ねずみ年です
ふり返ると池の周りにも・・・ でもよく見ると、蟹もいます

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どんな人が住んでいるのでしょう。
近所付き合いはあるのかしら?
 と関係もないのに心配したりして・・・

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ぼたん '14

今年は、例年に比べて、どの花も開花が早かったですね。

5月4日に撮影した我が家の牡丹です
夫が、4鉢栽培しています。 たくさん花を付けたので、切花にしました。 そして、近所にも分けました

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しっかり開かない時は、2輪一緒に入れていたのですが、溢れるようになったので、2つに分けました。

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この花瓶、牡丹に似合うでしょう。 茶々姫さんのだんなさんの手作りです。 形見にいただきました

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    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

毎年見に行く、戸出の深松家の牡丹
清姫さんから、「「今年も咲きましたよ」と深松家から連絡がありました」 と聞いたのが、6日。 「行きますか」 と聞かれたのですが、我が家のと同じならば、盛りがすぎている。 それに、太陽がさんさん。 日差しの強い日は、花の写真を撮っても色が飛んでしまう。
8日は、戸出の歯医者予約の日。 せっかく言ってくださったのだし、見ないのも惜しい! それほど、立派な牡丹庭園なのです。 200株はあると聞いています
今年は終わりましたが、来年のために・・・
156号線、戸出、市ノ瀬。 高岡方面から行くと右に、「かとう靴店」と大きな看板。そこを右折します。 信号機一つ越えたら、左に牡丹園が目に飛び込んできます
中央植物園でもこれだけの牡丹はありません
個人の庭ですが、見学は自由です
どこかの施設の人も来ておられてました

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前にも書きましたが、日差しが強すぎて、白くなっている所が多いですが、お楽しみください

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花弁の先がちりちりになっているのは、日が経っているから・・

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黄色の牡丹は、遅咲きです。
我が家にもあったのですが、いつの間にか消えてしまいました

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牡丹だけでなく、藤

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つつじ、カラフルに何色もあります

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青柏祭(前夜祭) '14

5月3日(土・憲法記念日)、『小木港のとも旗祭り』 『七尾の青柏祭』 『七尾の花嫁のれん』 3つを見ることにして、am8:30出発。

青柏祭と花嫁のれん展を別々に書いていますが、見ているときは同時展開です

青柏祭は、5/3 ~ 5/5 の3日間

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香具師がずらりと並んでいる中で、目に付いたのはバナナにチョコレートをかけてあるもの。 口や手何をつけてあるのか、可愛くなっています

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青柏祭は、前夜祭のようです
お神輿に出会いました

【はじまり】
青柏祭は、平安時代の981年に時の国主源順(みなもとのしたごう)が能登の国祭りとして定めたのが始まりといわれています
能登畠山氏3代城主義統(よしむね)は、京文化の導入に熱心で、都の祇園山鉾にならって文明5年(1473)国祭りの青柏祭に曳山を奉納したのが、でか山の始まりと伝えられている。 江戸時代の一時期には、高さ18mもあった
これも、指定重要無形民俗文化財

今は、高さ12m。 幅13m。 奥行き4,5m

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祭りの主役・でか山は、3基 飾り付けが行われている真っ最中
これは、府中町

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↑ 舞台の人形は、長谷川等伯 聚楽第で秀吉と対面の場

↓ ここが正面。 人形のある所かと思っていましたら・・・

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↓ 舞台のある裏側

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↓ 車輪の大きさ直径2m

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一本杉通りが終わった所にいました
↓ 魚町の山車 人形はまだ付いていません

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↓ 若松を一本立てて、神々の降臨を仰ぎ、業務の発展や諸々の厄病の退散を祈り、合わせて日々の暮らしも祈念する

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↓ 人形は下に居ました
   利家誕生 荒子(尾張愛智郡荒子)の賑わい
― 利家・幼名犬千代の誕生を喜び、小豆飯を周辺の武士、百姓にも与え、喜びを分かち合った ―

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社会生活を営む上で大切な心の持ち方を教える古い芝居の名場面を飾って、その年の心がけの一つとしている

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でか山は、3基。 もう1基は、遭遇しませんでした

↓ 赤い電気がついているのが分かりますか。
この電気がついているところが、巡行する道なんですって。

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一本杉通り中ほどに、喫茶店があります。
↓ その入り口階段に、ブリキの金魚。
   蚊取り線香が焚いてありました。
   ブリキの金魚は懐かしいですが、蚊取り線香入れのは始めて見ました

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道の駅・食彩市場に戻り、夕食
土産物売り場はもうシャッターが下りてます

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建築甲子園・卒業設計 日本一決定戦「せんだいデザインリーグ2014」 
        日本一受賞作品
「でか山のまちー100円後の七尾」 岡田翔太郎
七尾高校出身 九州大学今年卒業

こんな作品が展示されていました

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2F 加賀屋 雪月花のある加賀屋さんです
席がたくさん空いているようなのに、「しばらくお待ちください」が、長かったです。 殆どのお客さんが立っていかれたあと、案内されました。
人手不足だったのかね

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3人とも、「浜風定食」 1550円

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「見本に比べて、ご飯が見えている」 「あら、損をしましたね。また言っておきますよ」 と楽しい応対
丼にかける醤油というか割り出しというか、味がとてもいい。 それに、量も丁度。
さすが、加賀屋さん

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3つのイベントと美味しい食事、大満足で帰路につきました

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一本杉通り to 花嫁のれん '14

5月3日(土・憲法記念日)、『小木港のとも旗祭り』 『七尾の青柏祭』 『七尾の花嫁のれん』 3つを見ることにして、am8:30出発。

嫁ぎ先で一番に行く所が、仏間。 その部屋へ入るとき、花嫁のれんをくぐります。 つまり、一生に一度だけ使うものです。

    ― 第11回 花嫁のれん展 4/29 ~ 5/11 ―

その、花嫁のれん展が、七尾市一本杉通りにあります。
この通りは、いった事がないですが、何度も行く七尾、町の名前には見覚えがありました。 たしか、道の駅の近くだったように思うので、そこへ停めました
そこで、地図の入ったチラシを貰って・・・

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青柏祭なので、香具師がたくさん並んでいる所を通り、赤い橋の向うが一本杉通りになります

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欄干には、でか山の絵がはめ込んであります

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まず、靴屋さん
このようなのれんが何枚もかけてあります。
この家の物だけではなく、知り合いから 「私のも・・・」 と頼まれるのだそうです
新しそうなものばかりです。 
あとから分かったことですが、そんなにいいものではありません。
それでも、12万くらいするのだそうです

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ウインドウ越しですが、3枚。 昔のもののようです

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こんな古い家が並ぶ町並みです。
奥の方に、のれんがかけてあります

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「凜屋」という呉服屋さん 立派なものがあるだろう、の予想

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左のウインドウには、でか山ののれん

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中に入ると、あでやかな色合いのもの

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で、メインに3点 すべて、この店での誂え品 100万。
『水汲み』ですね。 というと、この踊を踊った記念に作られたのだとか。 写真も添えてありました
いずれも、深くていい色です

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右は、「しっとりと地味な色合いですね」というと、お寺の奥様が、どこかで見た風景(円窓)が印象的だったのでそれをイメージして作られたのだとか

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加賀藩の家紋と雪つり これは聞きませんでした
すべてお客様の品だそうです。 さすが、呉服屋さんです

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和蝋燭屋さん

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今年のポスターになった花嫁のれん 鏡台のカバーも一緒に・・

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↑ 家紋:蔦 絵柄:御所車・松・菊 所有者:高澤家 製作年昭和15
母が19歳のとき、高澤家に嫁ぐとき持参したものです。 のれんをとても大切に思っていました

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↑ 絽ののれんもあるのですね

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和蝋燭の数々

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お菓子のような蝋燭も・・・ お皿セットで1620円ですって

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のれんには「こんぶ」とあります。 しら井 
乾物だけではなく佃煮のようなものもありました

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老舗で有名な店のようです。 たくさんのお客さんでした

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↑家紋:抱き柏 絵柄:鳳凰桜 所有者:白井令 製作年:平成26年
平成26年3月22日おいで祭りの日に昔ながらの結婚式を行うことが出来、この花嫁のれんをくぐりました。私の好きな桜の花を一輪プレゼントしてもらっています。秋田出身の私にとっても何もかもが始めての事で新鮮で感激しました

花嫁のれんは、加賀藩の風習。 県外から嫁がれるときも作って持ってこられるのですね。 もちろん、実家の方では作れないので、こちらで作られたのでしょう

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婚礼の様子が、『家庭画報』に載っています
見てくださいと勧められ気がつきました。
たくさんの人が見て、皺だらけになっています

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醤油屋さん

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↓お嫁さんは埼玉から。 何度も通って、柄・色合いなどを相談して決められたのだそうです

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↓代々に使われたのれん

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↓お母さんが嫁がれたときのものは、後ろに

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ポンプ屋さん

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ここには、のれんがなかったようです

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七尾は、昔ながらの家並みとともに、専門店としても役割を果たしています。 ポンプ屋さんは別として、どの店も買物のお客さんが入っておられます
花嫁のれんを遠くから嫁でくる人でさえ、持って来られる。 伝統的が暮らしが息づいている町です
のれんは、毎年同じではないそうなので、興味のある人は楽しめますね

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とも旗祭 '14

太閤山の友達が、Y新聞の2面を使って、石川県の連休行事を載っているのを見せて、「どこかへ行こう」 「検討してみるわ」 と貰ってきた。
金沢方面と能登方面を迷ったが、『小木港のとも旗祭り』 『七尾の青柏祭』 『七尾の花嫁のれん』 3つを見ることにした

5月3日(土・憲法記念日)、am8:30出発。
『とも旗祭り』は、聞いたことがない。
何時ごろ何をするのか・・と、ネットで調べてみた。
その中に、問い合わせは、能町字宇出津新 ℡0768-62-6532 ふるさと振興課 とある。 だから、私の頭は、宇出津の港=小木港
能都町宇出津 へは、10年ほど前、『あばれ祭』 へ一人で行った事があるから分かっているつもり。 
そこには、旗を立てた船があるはずなのに、港は祭りの気配がない。 おかしい! 誰も見かけないので、消防署に入って聞いた。 ここからまだ、8km 先だの事。 教えてもらって道なりで行くと、山に入るではないか。
「違ってんじゃないの?」 戻って、店らしい家に入って聞く。 合っていたらしい。 トンネルを抜けると海にでた
そこが、能町小木 だった。 わが在所でいうと、伏木の事を高岡へ問い合わせるようなものです。  ナビをかけて行く者にとって、問い合わせを能町小木にして欲しい

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↑途中の道の駅・桜峠で貰った祭りのチラシ
チラシを見ると、県指定無形民俗文化財 なんですね

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↑↓  彼女はお料理上手。一緒に行くときは、必ず弁当、コーヒー、お菓子、果物と用意してくれる。 
上は夫が運転しながらでも食べられるようにおにぎり。
下は私のための弁当。 朝から竹の子飯を作って来てくれる

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200mくらい先に車を置き、徒歩。 
民家の塀。 松竹梅 です めずらしい

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↑港に着くと、チラシと同じ船が・・・
5色の吹流しを見てください。 完全に横になっています
これだけ風が強いのです。 カメラを構えていても風で身体が動きます

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↑御座舟 祭りだけに使用する 2艘繋げてあります

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↑イカ釣り漁船 北海道まで遠征する船

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↑↓大のぼりを立てるところ 先端につく御幣(というのかな
針金で丸く作り、和紙を結わえてあります

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↑子供たちも総出で協力

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↑旗の一部。 町内の紋・桐・桜 だそうです

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↑文字。昔は棕櫚(しゅろ)を束ねて書いたが、今ではパソコン文字

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↑旗は美濃和紙。 張り合わせて作るのだそうです

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↑棒は、あての木(あすなろとも言うそうです)約20m 御幣をつけるところは竹。 合わせると27m
滑車を利用して立ち上がろうとしています

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↑大のぼりが立ち上がったところで、船にしっかり結わえられます
結わえ方は、8の字を描きながら何度も巻かれ、中心を縛ります
こうすることによって、締まることがあっても緩む事のない方法なんだそうです
この船も、2艘繋げてあります。 これだけののぼりを立てるときは、1艘ではできません
出来上がった船に子供たちも乗り込みます。 楽器担当らしいです

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↑出発です。しかし、エンジンがありません。

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↑大漁旗で彩られたイカ釣り船に引かれていきます

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↑各町内、9基の船。 強風で出発が遅れましたが順次出て行きました

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↑時計の針と反対方向に小木湾を巡行
のぼりには、「○○町少年奉旗団」とあります
昔は、中学生にが町内毎の番屋に入り、作ったものだそうで、15歳が大将、年下は絶対服従。 ここでいい事も悪いことも覚えたと懐かしそうに話してくれる人が居ました

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『とも旗』 とは、2つの船がのぼり旗・大漁旗をひるがえして巡行しるからかな?

【祭礼の由来】
かって、小木御船神社に鎮座する祭神である猿多比古命が、能登半島にて大風に襲われた大国主命の水先案内人をした
そのとき、御船に旗を立てて、航海の安全を祈願したことが始まり
以来、小木の人々は、旗に願いを込め太鼓を打ち鳴らし、海上に船を走らせる

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予定では、3:30に全部の船が、ポスターのように並ぶらしいが、七尾の花嫁のれん・青柏祭も見たい。 
後ろ髪を引かれる思いで、帰ることにする

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↑↓外国人の若者の集団。 聞くと、イランから来ているとの事。
全員、船で働いていると言っていました
「写真を撮らせて」 と頼むと、イラン国旗を広げてくれました
みなさん、とても行儀がいいです。
着いて港に向かっているとき、自転車に乗った若者。「こんにちわ」 と挨拶をして通り過ぎていきました
帰りの道すがら、まだたくさんの若者と会いました。
ぞくぞく、集結しているようです

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↑名残の1枚 イランの若者はこの景色を眺めています

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↑ 『姫』 という土地があるんですね

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↑↓仲居湾ふれあいパークで休憩。 
ここにも『ボラ待ち小屋』 があります
「さとりの道」・・・? 早い話、お寺が一杯ある所でした

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能登町小木 まで2時間と踏んでいたのですが、トラブルで3時間近くかかってしまいました。 もっとしっかり調べて! といわれても、思い込んでいるものだから・・
七尾に向かっています

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チューリップフェアー 周辺と四季彩館・美術館 '14

「となみチューリップフェアー」が、コールデンウイークの4/29~5/6 まで行われた。新聞でも、大々的に報じられていた。
600種、250万本のチューリップが植えられているのだとか。
私が行ったのは、5月1日(木)、午後。 
こんな雨の日は、思ったより少ない人数です。道の駅に停めることができました。 また、中国語ばかりが目立ちます。 多分台湾からのお客さんでしょうか

昨日は、公園内をアップしたので、四季彩館までの景色と花。

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 ↑ 小高くなった所に、芝桜

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 ↑ ↓ 5連の水車ふきん

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 ↑ 5連の水車付近

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 ↑ メルヘンチックな所 ピンクにハートがいっぱい

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 ↑ ↓ 四季彩館まえ

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 ↑ 四季彩館

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 ↑ イルミネーション クルッと回るだけ

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 ↑ アラジン 中へ入ると時々ライオンがほえるような声
何が居るのだろうと驚きました
「となみ・・・」と書いてある「と」の所を見てください。 ボタンがあるでしょう。 そこを押えると声が出る仕掛けになっています

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 ↑ ミニチュア チューリップは花が小さい種類のものを植え込んであります

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 ↑ 万華鏡 カメラのレンズが入るほど大きいもの

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 ↑ ↓ 鏡の効果でたくさんに見えます。難点は自分の姿まで写りこむこと

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 ↑ バレリーナー 香りがあるチューリップ ケースに入れ丸のところから臭いをかぎます

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 ↑ ↓ 中庭

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 ↓ 中庭

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四季彩館を出て、美術館へ

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 ↑ チューリップの花で作ったパネル ルパンが最優秀賞

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 ↑ 美術館では、野口謙蔵展
さっと見てきましたが、いいのか悪いのか分かりません

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 ↑ 美術館ロビー
チューリップフェアーの期間は、四季彩館、美術館込みで、1000円

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四季彩館の付近。 600の文字
ゲートをはいると、とりどりのチューリップ
中には、「これが本当にチューリップか? バラじゃないのか!」と思わせる八重咲きのもの

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      ↑ 情熱の花火

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      ↑ ラウル

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     ↑ ジャズ

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      ↑ アンパーロット パーロット咲き(何のことかな?

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     ↑ ラ・ベルエポック to  ロイヤルアクス

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     ↑ テンダーウィスパー

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 ↑ こんな感じで続いているのです

帰る頃には、すっかり雨も上がり青空まで覗いていました

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チューリップフェアー 公園内 '14

「となみチューリップフェアー」が、コールデンウイークの4/29~5/6 まで行われた。新聞でも、大々的に報じられていた。
600種、250万本のチューリップが植えられているのだとか。
私が行ったのは、5月1日(木)、午後。 
高岡御車山祭でもあったが、生憎の時折の雨。 ビニールシートをかぶっているものを見てもしょうがないので、こちらの方に来た。
招待券を頂いたので・・
ところで、29日初日、砺波市民は無料だったんですって・・・

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ゲートをくぐると、目付けにチューリップの塔 シンボルマーク

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すぐに、チューリップの塔へ上がって全体をながめる

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↑正面ゲート方面

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↑公園中心に向かって ハートとチューリップの絵が浮かび上がる
5日の新聞にチャーター機で撮った航空写真が載っていましたが、だいぶ花が散っているようでした。 特に、ハートマークの赤いところが、緑に変わっていました。
1日でさえ、散っているのが目立っていたのです。
自然が相手。 まだ、開かず蕾が多い年もあるのですが・・

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↑奥にある噴水

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チューリップの塔を降りて、右から回ります

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↑入善と魚津の方が2人で開発された新種

約20年前「黄小町」の球根畑から突然変異で赤い花が一株咲いたものを毎年種球根を育てようやく、みなさんいお見せできるようになりました。
「鮮やかな赤色」・「上部で病気に強く」・「花が長持ちする」三拍子揃った品種はあまりなく国内はもとより、世界的にも普及できる品種と期待されています
と説明がありました

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小腹がすいたので、食堂ブースへ
私は、秋吉のねぎま、夫は、ビールとフランクフルト。
食べようかと思ったとき、急な雨。 土砂降り
これでは出ることが出来ないので、テントの中でゆっくりする

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雨が上がったので一番奥の野外ステージ方面へ

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↑藤棚の向うで、チューリップを運んでいる人

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↑ステージでは若い男の子のグループが歌っている
風子さんもフラで招待を受けたとか

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背の低い花をあしらい、地面が見えないようにするといっそう色合いよく華やかになるのですね

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水面に浮ぶチューリップ。水栽培できる品種なのでしょうね

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新緑がいっそう引き立てます

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これで、だいたい一周しました

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明日は、周辺と四季彩館を載せます

気に入った写真がありましたら、大きくしてご覧ください。
写真を左クリックすると大きくなります

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孫と一緒に・・・ to 端午の節句

【きときと市場】
最近、篤志はあまり来なくなった。
ゴールデンウイークに入った27日、篤志と博史がやってきた
「どこへ行く?」 迷わず「きときと」
博史を連れているので、車で・・・
着いたら駐車場満員。
さすが、ゴールデンウイーク。 イベントをやっている。
2人とも、そんなものには目もくれず、自販機へ直行
選んだのは、冷たいココア。 
博史は自分でお金を入れるのは初めて。 1つ入れるごとに喜んでいる

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じいちゃんは、おこわ。 しかし、全部食べられてしまって、また買いに行っている。 私は、魚を買わないで野菜。

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入るとき見た車。 同じ外車がずらり! 同じ趣味の人が全国から集まったのでしょう

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カッコいい車の前でパチリ!

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外では、「よさこい」が行われている、私たちが見た頃は終わりに近かった

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踊り子の演技が終わった後、1基ずつ旗振りのパホーマンス

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最後は全員で・・・

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5:00過ぎに帰っていった

【すし食いね!】
春休みに、横浜浜からやってきた孫たちと「すし食いね!」へ
どこへ行きたいかと聞けば、娘は「焼肉」
行ったら、夜だけの営業。 ではと孫が「すし!」
で、ここに入ったわけです

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玄関お花は、本物。 こんな所は、たいがい造花なのに・・・

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たくさんの待ち人。 でも、写真は半分。 気長に待ちます。夫は2人なら 「違った所へいこう」 と出てくるのですが、孫が一緒でそういう訳にもいかず。

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パネルで注文。 これは孫の仕事

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お得なランチメニューがあったので、まずはこれを注文

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そのあと、好きなものを・・
食べるわ、食べるわ! すしもさることながら、スイーツ

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本日の入荷情報というものがありまして、毎日書き換えられているらしい

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4月2日(水)、3/28 から来ていた孫たちが、この日、夜行バスで帰ります

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【こどもの日に】
「長い休み、1回くらい泊まりで預からなければならないのじゃないか」と夫が盛んにいいます。
で、4日の晩泊まることにして篤志が来ました

写真にはありませんが、昼は篤志が作ってくれた天婦羅うどん
彼の一番難しいのは、「沸騰」したら・・・ の「沸騰」が分かりません。 中学生でもわからないのがいっぱいいますが。

昼食が済んでから、夫が連れて出て行きました。
聞くと、「金沢まで、行って帰ってきただけ」

夕食の用意です。 得意のチーズ入りスクランブル

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4日ですが、こどもの日のケーキと柏餅を買いました
分かりにくいですが、チョコレートプレイトは兜。 そこに「こどもの日」と書いてあります。 ケーキではなく、アラモードです

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これもこどもの日ケーキです

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皿の中は、スクランブルエッグ・ポテトサラダ・いか・唐揚げ・トマト・青菜 と
ワラビの酢味噌和え

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どういうわけか、篤志はパンダの小さいケーキを食べたので息子に大きいアラモードになりました。 息子はもうおっさんの年ですが、子は子ですから・・・
お返しは来た事ないですが・・・

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【端午の節句】 天地人より
端午は中国で月の初めの「午」の日を意味した。 響きが「五」に通じるため、漢代以降は5月5日を指すようになった。 日本では田植えの時期と重なる。 昔は田の神のため、菖蒲の葉でふいた家にこもる行事があった。 端午の節句はもともと、神をまつる役割をになった女性の節句とされていた。
やがて、武士が台頭すると「菖蒲」に武道を尊ぶ「尚武」をかけ、男子の節句となっていく。 武家は家紋ののぼりを立てたが、身分制度が厳しく町人は許されない。 そこで登場したのがこいのぼりだという
    ―行事の由来えほん『げんきにおよげこいのぼり』、教育画劇刊

5月5日は、城端祭。 毎年行くのですが、今年は雨だったので行きませんでした

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ちっちゃな話-121

ちっちゃな話 121
―≪トートバックの工夫≫≪新車・アクア≫≪5/3朝日Be版数独≫≪面白いプチ袋≫―

いままで、一つの話題にするには、短い。 何かの記事と関連付けて書こうとしても書けない。 そのうち、時期を逸してしまう。
こんなものをいくつかまとめて記事にする。
これを、「ちっちゃな話」 としました

トートバックの工夫
美術館で、名画のトートバックを買いました。
大きくて便利なのですが、中がスポッとしているだけ。

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整理をするのにないかいい物はないかと、100均へいきました。
ポケットが大小3個、ホックになっていて吊り下げるタイプのもの

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それを吊るすために、バックの口にテープをつけました

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ついでに、ちょっとしたロープも

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ウオールポケットをこのように吊るして

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ロープには、携帯買物袋を吊るしました

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便利になったかって・・? それなりです
どこへ入れたのか忘れてしまいます

新車・アクア
夫が新車を買いました

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馬力が弱く、発信するとき、ウワ~ンといいます

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5/3朝日Be版数独
★5 です。 よかったらお楽しみください
記事のタイミングが悪く、1日遅れてしまいました

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答 9+6=15

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面白いプチ袋
表の言葉も面白いが、裏が一段と笑ってしまいます
上下対応の袋です

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左から順に
 ・キッチリしか入っていないが
 ・大切につかってくれたまえ
 ・うまくかくせよ
 ・うそですけど
いずれも、猫が半身をだして言っています

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左から順に
 ・無地
 ・たいがいバレますけどね
 ・ほんのちょっとしか入っていませんから
 ・でも半分はちょきんしよう
猫の面白い表情・仕草は、写真を大きくしてご覧ください
笑えますよ
大きくするには、写真にカーソルを当て、左クリックしてください

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これは、表だけです 裏はありません

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ミニ同窓会 喜多家・喫茶

4月20日(日)、16回 ミニ同窓会をしました
神子原道の駅→ 羽咋の枝垂桜→ 喜多家→ 古墳の湯→ きときと舎 このコースは、どんたく姫で行った後、マリーマリー大坪さんと行ったところ。
他の所も候補にあがったのですが、いった事のない所は、自信がありません。かといって、道を覚えているわけでもありませんが・・・
私としては、3度目。 その度にアップしているので、覚えている人もあるかもしれませんが、凝りもせず書きます

案内状には、『桜を鑑賞 ―プチ宴会― したあと、のんびり風呂に入ってきませんか。 そして、ちょっぴりの教養を・・・』 と書きました
ちょっぴり教養を高めるための
【加賀藩 十村役とむらやく喜多家
十村役とは、他藩でいう大庄屋に相当するもので、加賀藩の村支配を代行する村役人の頂点にたつ役職
加賀藩は外様大名。 徳川に遠慮して、関所や代官所を置かなかった。 それを代行するものとして、十村役をおき、百姓からの徴税、一揆防止、相談役、代官所などを兼務

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この門は、古く、鎌倉時代のもの

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当主から、説明をうける面々

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↓入り口が4つ。 それも、左側が前にでていて、右に行くに従って奥まっていく。 それには理由あり。 左から
殿様 お付の武士 役人 平民(それも村役だけ。一般は裏の勝手口
こんな所にも格差をつけてあったのです

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↓入ったすぐの部屋。 役人の7つ道具(?)

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↓使者の間 殿様に会うために待っている所
    飾ってある道具を大写しにすると

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ピクニックセットと笑わせてくれる
正式には .「道中湯沸し旅箪笥」です
中に炭も入っていてお茶や酒を温めることができる
いつもは説明しないのですが、たくさん来ていただいたので・・・

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↓こういうやかんもすっぽり入っている

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↓調詞所・・格子の向うがお白洲
 小式台・・武士が入る玄関

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↓大式台・・藩主だけが入る玄関。籠に乗ったまま入るので広く取ってある
 写真は、藩主の部屋。 質素。 これも目をつけられないよう思んぱかっての事。 この時代、唯一の楽しみはお茶なので、炉を切ってある

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↓武者隠しの間・・藩主を夜通し守る隠し部屋

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↓御手水 湯殿 ユニットバス 
湯殿といっても殿様は浴衣を羽織り、その上からお湯をかけるだけ。 ドラマで見ますね。 手水は、夜この上に便器を置いて用をたした。 家来が次の宿へ持っていくので、それはない。 笑ってしました

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↓殿様の部屋の釘隠し。 兎です。 他の部屋に鶴もありました

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↓宝物殿・・昔は米蔵だった。底が抜けたので直したら重文にならなくなってので、宝物殿に建替え

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前にあった池。 僅かな花筏だったので・・・

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↓金箔で出来た家紋 宝物殿にて

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↓スミレが庭にたくさん生えていました

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↓この写真をよく見てください。 一段下がった所に建っています
目立たないように、2mくらい下がっています。 外様大名として息を潜めて暮らしていたように感じます
しかし、いざとなれば、要塞の役目も担っていたのだとか

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↑↓土地柄、ここは砂地。 水はけがよく下がっていても暮らしに支障はなかったようです

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写真では伝えられませんが、大きな木は「いちい」
水分を多く含んでいるので、火事に備えたもの。 お寺の銀杏と同じ役目ですね

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↓台所・・ほかで作って、ここでは暖めるだけ。 つまり、チンする
学問は覚えられませんが、面白い言葉だけしか覚えられません
これだけ聞いただけで疲れました

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石川県羽咋郡宝達志水町北川尻ラ1番地1 
       喜多家窓口 TEL(0767)28-3199
開館時間 〔3月~11月〕午前9時から午後4時45分まで
       〔12月~2月〕午前9時から午後3時45分まで
                 ※入館は閉館時間の45分前まで 

休 館 日   毎週 火曜日(祝日の場合は翌日)。年末年始。
        5月6日、12月29日~1月3日は休館です。
              
アクセス   JR七尾線宝達駅からタクシーで5分
         能登有料道路 米出ICから1㎞、車で3分
          JR七尾線免田駅から徒歩30分

駐 車 場   30台

入 場 料   大人500円【団体(20名以上)1名400円】
         子供200円【団体(20名以上)1名100円】
          ※ただし、就学前の者については無料

【喫茶 ジョンブル】
この喫茶店は、喜多家と駐車場を同じくしている
入る前に、「疲れるから、出てきたらここへ集合。 コーヒータイムにしよう」 と言ってあった。 喜多家を出るとき、「あそこはカラオケだよ」 と聞いた。

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入り口の花

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中は広いが雰囲気は、バーと言った感じ。 歌っている人もいたが、疲れた体にコーヒーが一段と美味しく感じた

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交通費も含めて、これだけ遊んで、食べて、〆て5000円也
どこへ行っても、全員初めての人ばかり。 
どこもよかったと大満足という感想。
企画したものにとってこんな嬉しい事はない

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16回ミニ同窓会 神子原・古墳の湯・きときと舎

4月20日(日)、16回 ミニ同窓会をしました
神子原道の駅→ 羽咋の枝垂桜→ 喜多家→ 古墳の湯→ きときと舎 このコースは、どんたく姫で行った後、マリーマリー大坪さんと行ったところ。
他の所も候補にあがったのですが、いった事のない所は、自信がありません。かといって、道を覚えているわけでもありませんが・・・
私としては、3度目。 その度にアップしているので、覚えている人もあるかもしれませんが、凝りもせず書きます

神子原道の駅
415線、トイレ休憩に神子原(巫女原)道の駅へ
この部落は、ローマ法王に米を献上(平成17年より)して一躍有名にななりました。
仕掛け人・高野さんは、TV「カンブリヤ宮殿」(小池栄子司会)にも出演し時の人となったのでご存知の人も多いかと思います。

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外は変わらないが、売り場はすっきりした模様替えがされていた

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竹で作られた工芸品 「巳」 「兎の月見」

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細かい仕事 「大回転」 「ボーリング」

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山菜もでており、主婦の皆さんお買い上げ!

古墳の湯
この周りにも、さくらがぎっしり植えられている。
しかし、残念なことに全部葉桜。
その代わり、山躑躅が見事!

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だから、ここでも集合写真

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風呂道具を持って、いそいそと・・・

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きときと舎
お風呂に入り、「これから帰ってもご飯の用意に間に合わない。
どこかで食べて帰りますか。 それとも帰ったから食べますか」
「食べてから・・・」 「帰りたい人は、走って行って・・・」 「乗り換えは、津幡だぞ!」 と冗談かで飛び出す
満場一致で食べていくことに・・・
で、氷見の 『きときと舎』 に予約をする

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氷見、旧市役所の近く。有名な 『松葉寿司』 の隣
コレクションが好きな店主。 瓦までインテリアに・・。

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柱時計やフクロウのコレクションがぎっしり。
が、模様替えがあり、フクロウの位置が変わっていた

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店内には、いつもジャズが流れている。
売りは、“ジャズを聞きながら和食を食べる

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お任せ定食 1500円
牡蠣フライ、旬の竹の子。 注目は、ししゃもを卵の黒くして、さいの目に切ってあるもの。 どれも美味しいのです。
みなさん、このコースのどこへもいった事のない人ばかり。
「どこもよかった」 と大喜び。 まだ紹介してない、喜多家が残っていますが、ここも誰も知らなかった

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16回ミニ同窓会 羽咋の枝垂桜’14

.4月20日(日)、16回 ミニ同窓会をしました
神子原道の駅→ 羽咋の枝垂桜→ 喜多家→ 古墳の湯→ きときと舎 このコースは、どんたく姫で行った後、マリーマリー大坪さんと行ったところ。
他の所も候補にあがったのですが、いった事のない所は、自信がありません。かといって、道を覚えているわけでもありませんが・・・
私としては、3度目。 その度にアップしているので、覚えている人もあるかもしれませんが、凝りもせず書きます

【羽咋の枝垂桜】
ここは、石川県羽咋市鹿島路1576 古永建設社長の私宅
枝垂桜が、150本植えられているそうな。
「さくら功労賞」をいただかれたとか
ここの桜、とても有名で、羽咋まで行って、店屋へ「こんにちわ」と入ると、「さくら け」 とすぐ聞かれました。 何人も聞きに来る人が居るのでしょうね

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見事な桜を見て、大喜び。
私としては、3日ほど遅かったと思うのですが・・・

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前回行ったとき、ここで宴会をしている人がいて、羨ましかった。 
「今度行くときは、必ずするぞ!」

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通る人毎に覗き込んで、「おいしそう !!!」
そうでしょう、そうでしょう、前に私もそう思った。
見た人は「おいしそう!」 食べた人は「おいしい!」です

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コンビニで弁当を予約。 朝取りにいってきました
それに、ノンアルコールとお茶。 少々のおやつ

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ここは、昼食の時間を含めて、1時間半。

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集合写真。 総勢11名

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部分的に写すと葉がでています

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その代わり、八重桜も咲いて

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もみじは新芽をだして、これはこれで、綺麗でしょう
さくら・もみじ・れんぎょの競演です

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もみじの新芽。 羽を広げたようになってかわいい!

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わんちゃんも花見。 天道虫の服を着ています

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竹の子と料理

今年、2回目の竹の子をどんちゃんからいただいた。
1回目は、たくちゃんのお屋敷で、採れたもの。
留守にしているとき、玄関においてあった。
嬉しくてすぐ料理してしまって、「写真」 と思ったが後の祭り

実は、どんちゃんから、気多神社の横の竹やぶで子供が100人ほど来て、竹の子堀をする。 県知事も市長も出席するイベントがあると連絡を貰っていた。
が、100人も来れば駐車場が満員ではいれないだろう、と見通していかなかった。 で、「竹の子だけ欲しい!」 と頼んでいた。

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で、このたけのこが届けられ、「今から行くとまだやっているかもしれない」 というので、連れて行ってもらった。 残念なことに、終わったばかりでお世話係りの人が後片付けの最中だった。

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竹やぶの存在は知っていたが、入るのは初めて。

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床は手入れをされ、ふかふかになっている

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100人掘って、まだこんなにたくさん。
↓ 周りに竹がないでしょう。 手入れをされ、間伐され、日当たりよくなっているのです

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奥は、見晴台になっていて、港が一望できます
折りしも、大型客船 Diamond Princess
実は、これも万葉埠頭へ見に行こうと思っていたのですが、雨が降ってきたのでこれも中止。 家の中で、pm 7:00の出港のドラの音を聞いていました

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竹の子堀の映像が取れなかったのでどんちゃんのブログから

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早速、皮をむき
皮は一枚ずつ取るとかさばるので、一気に剥きます

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1日目
 о竹の子飯  оたけのこの味噌炊き
 о豚肉のしょうが焼き・舞茸炒め(しょうが焼きをしたフライパンで焼くと味が
   つく
)・菜花・はんぺん
 оじゃが芋とわかめの味噌汁 оりんご

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2日目
 о酢味噌和え(竹の子・蛸・こごみ) о竹の子の味噌煮
 о味噌汁(竹の子・わかめ)
 о焼き魚 菜花添え

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菜花が切れてしまったので、再度。

たいしたものも作らないのに、食べた証拠のようなものです
2日間で全部なくなってしまいました

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