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ふっこはん デカろうそく

我が家の向かい、雲龍山 勝興寺は、昔から、「ふっこはん」とか「ふるこはん」とか、親しみをこめて呼ばれています。

毎年、1月15日は、「デカろうそく」 が立てられ、法要が行われます。 おじいちゃんがここの世話人をしていたこともあり、子供のときは毎年連れて行かれました。 「おとき」 というものがあり、3段になっている、陶器の器に、子供としては、ちっとも美味しくないものがはいっていた記憶があります
長じてから、向かいといえども、行ったことがなかったように思います。 成人の日で、毎年足場が悪く行く気にもならなかったり、すっかり頭から消えたりしていました
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どんちゃんが、「今日、10:00から、デカろうそくだよ。かたかごも行くから・・・」と連絡をくれた。
で、少し遅れたが、出かけた次第。 私の中では、かたかごの園児が、オペレッタでもするのかな、でもそれは、終わりごろだろう・・・!!??
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横から入ればすぐなのに、正面へ回らなければならない。
で、車で・・・
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高炉・・・何度も行きますが、心して見た事なかったです
獅子の立派なものです
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外へは何も聞こえません。 本当に人がいるのかと思われるほど
入っても静か。 まだ、始まっていないようでした
まもなく始まりました。 声はすれど、お坊さんの姿が見えず!
だいぶ経ってから、見つけました。 
柵の中、右に座っておられました
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2つ目のお経が始まる前にお賽銭集め。
法名1人、300円だそうです
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今度は、柵の外で・・・
何か意味があるのでしょうね
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デカろうそくの大きさを寺の法被を着た人に尋ねましたが判りませんでした。 子供のころに比べ、ろうそくの台、半分くらい小さくなったような気がします。 自分が大きくなったのかもしれません。 記憶のある人に確かめたいですね~
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講話もあります。 予定は12:00までとか・・・
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かたかごの園児は、はじめからおとなしく座っています。
講話が始まったころ、静かに出て行きました
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屏風で仕切り、「おとき」 が用意されています。
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今は、仕出し屋さんから運ばれてきます
中を写させてもらいました。 
近所のことなので、知り合いが何人もいますので・・
このほかに、ご飯とおつゆがついて、1000円だそうです
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こんな饅頭まで売っています。 勝興寺ゆかりの形かな、と思って買いながら聞いたところ、何も関係ないとの事。
どこの製菓かな、と見ましたが書いてありません。
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で、もう一つ聞きました。 「かたかごさん、いつ出るのですか」
「いや、お参りに来られただけです。毎年こられます」
「あちゃ・・・!!!」
今年は、ご利益があるでしょう。 お宮もお寺も行きましたから

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富山・高岡」カテゴリの記事

コメント

姫さん
新年に地元の歴史ある神社、名刹に
参詣され、今年はいいことあるでしょう!!

投稿: imaichi | 2014年1月18日 (土) 05時49分

姫さま
立派なお寺、遠方からも参詣のある寺。
仏様の前ではみな、独りでに静かになるのですね。仏の身近にいるだけで得があります。

投稿: 森のくまさん | 2014年1月18日 (土) 08時30分

姫様
「ふるこはんの御満座」とかよく聞きました。
かたかごの教育は凄いですね。
「ほとけさまにお参りする」これは大きくなっても忘れないでしょうね!
このような教育を「かたかご」で受けた人は、きっと「いじめ」などに加担することのない人物に成長なさるでしょう。
知らないことばかり見せて貰いました。かたかごの子どもさん達が可愛いです。
おとき(御斎)は今はこうなのですね。
勉強になりました。

投稿: なは | 2014年1月18日 (土) 15時26分

imaichiさん
ご利益、期待していま~す
とりあえず、年賀状当たらないかな

投稿: 姫 | 2014年1月18日 (土) 17時59分

森のくまさん
勝興寺、まだ修理中。
いつまでかかるのやら・・・
お寺も、今ではベンチシートでした

投稿: 姫 | 2014年1月18日 (土) 18時02分

なはさん
園児が静かにしているのに驚きました。
こんなところでも、心の訓練です。
何しろ、隣ですからね。
常時のときは、駐車場共有しているようですよ
おとき(御斎)、こんな字を書くのですね。
耳学問です。 標準語ですか。

投稿: 姫 | 2014年1月18日 (土) 18時06分

姫さん
私も祖母と一緒にお寺でお斎についたものでした。
今なら美味しいと思うのでしょうが小さい時はやっと食べていたように思います。
お饅頭の形は何か意味があるような気がしますよね。
御満座はデカローソクのもと法話について一晩中語り明かすんですよね。
今でもその行事、残っているのかしら?

投稿: 風子 | 2014年1月18日 (土) 18時35分

姫さん
 の観察力に参りました。普段何気なくみている香炉は獅子が口を開けていたんですね。
 園児たちは場の雰囲気が分かるのか、肝心な時におしゃべりをしません。これはむしろ家庭教育の賜です。
 お斎は仏事用語です。頂く前後に御念仏を唱えています。
 柵の中と外では坊さんの位が違うんでしょうね。ちなみに柵の外におられる後ろ姿は勝興寺門前の土産物屋やや家のご主人で在野にありながら得度を受けて来られたらしい。
 饅頭初めてみました。いわくありそうな気がしますので、調べておきましょう。

投稿: どんちゃん | 2014年1月18日 (土) 18時43分

オペレッタに釣られてお参りして来たのですね。おかげで私もお参りさせてもらいましたよ。ありがとう。
夏、城端別院の虫干法会の時、鯖の発酵ずしがお斎に出ます。勝興寺のは、美味しそうな精進料理ですね。でも、子どもは嫌いかもね。寒い本堂で、かたかごさんは大人しくお参りするのですね。感心です。

投稿: 清姫 | 2014年1月18日 (土) 20時06分

姫様
かたかごの園児たちは、寒い中でもお行儀がいいですね。
お斎、懐かしい言葉ですね。
子供のころ、実家の父が門徒代表をしていた
福井県勝山市のお寺へ、父に連れられて行き、
席についていただいたことがあります。
神妙に食べた記憶がありますね。

投稿: ヒマ子 | 2014年1月18日 (土) 22時53分

風子さん
 は、おばあちゃんっ子だったのですね。
今のように、子供を連れて遊ばせるところがなかったから、お寺だったのでしょうね。
饅頭、この形がそう思わせますね。
いまは、正午までのようでしたよ。
でも、そのあと希望によって残るのかもしれません

投稿: 姫 | 2014年1月18日 (土) 23時00分

どんちゃん
わき目もふらず、御堂へ入りましたね。
ローマの休日に出てきて、オードリーヘップパーンが、手を入れるライオン?に似ていると思いました。
中に、火種がなく焼香できなくなっていました。
行事のときくらい、きちんとしなきゃ!!
雰囲気を感じ取る力大ですね
こんな体験もいいのかもしれませんね
饅頭、どんちゃんが座っていた横で売っていましたよ

投稿: 姫 | 2014年1月18日 (土) 23時08分

姫ちゃん
 今日は御苦労さん。
伏木の1年は「ふるこはん」の「でかろうそく」で始まりますね。
 昔は駅前から沢山の人でにぎやかでしたね。
 雪が多く寒い日で「でかろうそく」の火が暖かったですね。
 今年もふるこはんから1年が始まりますね。

投稿: たくちゃん | 2014年1月18日 (土) 23時10分

清姫さん
するどい! お見通しです。
だから、今か、今かと長い間いましたよ。
清姫さんも一度アップしていませんでしたか。
そうだね。あなたの思い出は、城端別院ですね。
虫干しのときも行きました。畳がひっこむようで怖かったのを覚えています。
どんな大事なものもわからないし・・・
そのときの、おときに、なすびの煮たのが入っていました

投稿: 姫 | 2014年1月18日 (土) 23時16分

ヒマ子さん
子供のときだから、お父さんも若かったのに、門と代表を勤められていたのですね。
メロウで、忘年会、今年、勝山ですよ。
一緒に行きましょう

投稿: 姫 | 2014年1月18日 (土) 23時34分

たくちゃん
 もご苦労様。 当日、お世話になります。
昔は、伏木の駅から、ぞろぞろ来られたそうですね。
大きい行事としては、最初だったのでしょうね

投稿: 姫 | 2014年1月18日 (土) 23時37分

 私が幼い頃、祖母が「ふるこはんへ参ってくる」と言って出かけたことを思い出しました。信心深かった祖母は砺波から伏木まで遠路?行ったんだなあと感慨深い気持ちになりました。
 今、私は無信仰で近くのお寺の芳恩講にも参ったことがありませんが、毎朝家族そろって「まちだいむちの在家しじゅうの・・・」とお経を唱えていたことも思い出しました。

投稿: 案山子 | 2014年1月19日 (日) 07時50分

姫さん、こんにちは。お久しぶりです。
おとき とはごはんのことだったのですね。
何度か行った氷見の山寺でも甘い煮染めやそうめんがでました。
幼稚園児もお行儀良く、たまにはこんなのもいいですね。
金曜、オペラでなはさん、清姫さんにお会いしました。伏木の港から直江津へという場面も出ました。開演前のロビーには生の黛まどかさん、千住明さん、、。すばらしい作品でしたよ。

投稿: みきこ | 2014年1月19日 (日) 15時34分

姫様
この大きなお獅子の香炉とお饅頭の形が似ていますね。こんな難しい形を作るのには「意味」があると思いますよね。「蓬饅頭」でしょう、薬膳みたいものでしょう。
お斎はどんちゃんが解説してくださいました。たぶん国語の辞典にもあるでしょう。お寺で頂く食事とか仏事等の食事とかいうのでしょう。
昔は親や祖父母が寺参りに子ども連れでおいでたものですが、今は忙しくて・・なのでしょう。お寺に「日曜学校」もありましたし、今では普通の生活とお寺とのかかわりは薄くなりました。だから、かたかごは凄いと思います。バアさんの言うことと聞き流してください。

投稿: なは | 2014年1月19日 (日) 15時51分

案山子さん
久しぶりですね。
昔は、遠いところから来られてのですね。
友達同士、出かけるのが楽しみだったのでしょう。
向かいでもおまいりはいけません。
ブログがなかったら、行っていなかったでしょう。
昔の人は、信心深いですね

投稿: 姫 | 2014年1月19日 (日) 23時04分

みきこさん
お寺の思いで、若いあなたもあるのですね。
たいてい、ばあちゃんやじいちゃんに連れて行かれた思い出。
今の、ジジ・ババはおまいりしませんから、孫は思い出もないでしょう。
オペラ、見に行かれたのですね。
こちらを題材にしたオペラだったのですか

投稿: 姫 | 2014年1月19日 (日) 23時09分

なはさん
「おとき」、専門用語なのですね。
生活の中で覚えていく言葉
核家族には、こういうことも薄れていきますね
昔は、どのお寺もこういうことをしたのですか。なはさんの実家も・・
日曜学校、清姫さんも通ったと聞きました

投稿: 姫 | 2014年1月19日 (日) 23時18分

姫様
実家はまだ、三段重ねのお斎だと思います。確かそうです。台所で6人か7人かで前の日から準備を、特別誂えの「丸揚げ」など煮たりされるのです。二人とももう歳だし、お世話方も年を召しておられるし、止めたらいいのに、と私は言うのです。
でも、皆さんが楽しみに来られるようで、田舎のお楽しみ行事なのかもしれません。
私はお参りに行くだけです。とても、手伝う余地はありません。

投稿: なは | 2014年1月20日 (月) 17時23分

なはさん
今日は、気を使っていただいてありがとう。
どんちゃんに届けました。
大変恐縮して、「買うほどについているよ」と言っていました。
いまだに、昔ながらの方法でやっておられるのですね。
お手伝いに来る人も決まっていて、楽しみにしておられるのでしょうね

投稿: 姫 | 2014年1月20日 (月) 22時58分

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