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篤志、笛・謡の稽古についてくる

木曜日は、謡と笛の稽古日。 夜、7:00~9:00近くまでなので、6:30には家を出る。
「おばあちゃん、どこへ行くの?」 「謡と笛を今から習いに行くの」 「謡って? 笛って?」
「あっくんは、面白くないし、退屈だから来ても眠くなるからだめだよ」 というのに、どうしてもついてくるという。
篤志は、いつも8:00過ぎた頃寝てしまう。
あまりに言うので、木曜日に、泊まることもないし、始めの終わりだろうと思い連れて行くことにしました。 大きくなっておばあちゃんがやっていたことに興味を持ってくれたら、それもいいな、と下心もありました。

稽古は浜井さんと二人。笛はかわりばんこに吹く。
練習は、「中の舞」 「男舞」 「下がり端」 「早笛」 「働き」の順にする
例えば、「中の舞」の練習の時、(能管は謡の間に入るので) その前の謡を謡った後、ハリセンで (扇子の形をしたものに鹿革を貼ったもの)、机を叩いてリズムを,、口では 合いの手を入れてくださる。
それで、リズムが取れて、気持ちよく吹けるのです。

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笛は転がらないように、扇子を1つ広げた形の上に置きます
扇子模様は、宝生流・五雲です

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私が吹いている間、先生が叩いておられるのを真似て、この扇子を叩いていました。 すると先生が 「紙の扇子を叩いたら、すぐに壊れてしまう」 といって、ハリセンを貸してくださったのです。

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浜井さんの笛に合わせて?叩いています。
こんな事は後にも先にもないと思って、先生と篤志が叩いているのを写そうと席を立ったら、一緒についてきてしまって・・・
それからがいけません。
舞台で遊びそうになって・・・

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3曲目くらいになると、眠気がきたらしく、くっついてきます。
始めは吹いている後ろへ回り、脇を両手で叩いている間は、知らぬ顔で続けて吹いていました。 つぎに背中をなで始め、前まで手が来た時は、もうおかしくて、吹けなくなってしまいました。
「すいません。 お菓子を一杯くれるおばちゃんの家へ行きたいと、お茶も付いてくるのです」 いらないことまで、つい言ってしまったものだから、お菓子まで頂いてしまって・・・・

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それでも、吹き終わったら 「笛、どうして吹くの?」
しばらく遊ばせて、もう1曲。

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今日は、謡もしないで帰ってきました。
帰りの車の中 「謡って・・・」と聞いてきました。 「う~ん・・・」
退屈するでしょうが、一度は連れて行きたいと思ったバババカでした

半年前までおじいちゃんと寝ていたのですが、今は 「おばあちゃんと寝る」 です。 「おじいちゃん、どうしておっぱいないの」 「じいちゃん、お金がなくておっぱい買えなかった」

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

姫さん
さすがに姫さんに似て、好奇心旺盛な
お孫さんですね。将来邦楽の名手に
なるかも(^^)

投稿: imaichi | 2013年2月13日 (水) 05時52分

姫さま
楽しくおかしく読ませていただきました。
さすが人気ブログ。お茶のお稽古、謡・笛のお稽古に連れて行く。ババの愛がいっぱい。
見習います。

投稿: 森のくまさん | 2013年2月13日 (水) 09時04分

imaichiさん
例え嘘でもそう言っていただけると、嬉かも・・・

投稿: 姫 | 2013年2月13日 (水) 14時16分

森のくまさん
どこへでも付いてくるというのは、ほんのしばらく。
できるだけ、体験させてやりたいと思っているのですが・・・

投稿: 姫 | 2013年2月13日 (水) 14時37分

姫さん
私も体験したことの無いことを4歳にしてすでに!!
良いおばあちゃんを持ってあっ君は幸せです。

投稿: 風子 | 2013年2月13日 (水) 16時08分

姫様
また笑わせてもらいました。すべて可笑しくて・・・。あっ君もおじいちゃんも・。
あっ君、ほんとに不思議!イマイチさんの言われるとおり、遺伝でしょうか、好奇心満々、とても子どもの付いていけそうもないところへ、泣きも喚きもせず、付いていって楽しんでいますね。先生もさるものです。今に後継者になる・と思われたかも?
今に袴を着けて、「能楽」や「裏千家」やらの大物になるのでは?
見届けたいと、また長生き願望が顔を出します。
あっ君、写真ほんとに可愛い、タイミングも良く撮られますね!姫ちゃんだものね。
扇子の「五雲」とは知りませんでした。

投稿: なは | 2013年2月13日 (水) 16時48分

姫さん 
えらい よくついていきましたね。本当に孫さんの愛情いっぱいが よく見えます。

投稿: 茶々姫 | 2013年2月13日 (水) 19時53分

姫様
4歳にして、もう謡や笛を体験!
あっ君、何事にも興味を持つって、大切なことですね。
愛情いっぱいで体験させる姫様は、とても素晴らしい
おばあちゃんです。
最後の2行、質問も回答もおかしくて笑いました。

投稿: ヒマ子 | 2013年2月13日 (水) 20時28分

瀬賀先生もちびっこ達を教えておられるけど、こんな小さなちびっこはいないでしょうね。さぞ驚かれたでしょう。ハリセンで拍子をとれるなら太鼓が向いているかもね。笛もじきに音が出るようになるのでは?
笛の音色は気に入ったようでしたか。ホントに好奇心旺盛ですね。

投稿: 清姫 | 2013年2月13日 (水) 22時46分

風子さん
ついてきただけの話です。
が、そこに身をおいただけでもよかったかな。

投稿: 姫 | 2013年2月13日 (水) 23時28分

はなさん
なはさんがおっしゃるようになれば・・・
私も、夢を見ましょうか。
徒歩もない夢をくれる孫は可愛いです。
長生きしなくてはね。
と今は思っているのですが、しばらくすると「ばあちゃん、あっちいけ!」というかもしれません。

投稿: 姫 | 2013年2月13日 (水) 23時34分

茶々姫さん
しばらくだけでしょう。どこへでも付いてきてくれるのは・・・
今を大切にしたいと思っています。

投稿: 姫 | 2013年2月13日 (水) 23時36分

ヒマ子さん
興味を持つなんて、そんな立派なものではありません。
ただ、付いてきただけ出から・・
まだまだ、ねんねです。

投稿: 姫 | 2013年2月13日 (水) 23時51分

清姫さん
そう! 先生も手馴れたものです。
すぐに、ハリセンを貸してくださいました。
笛は難しいけれど、太鼓なら入りやすいかも・・・

投稿: 姫 | 2013年2月13日 (水) 23時53分

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