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2009年9月

白い花 ー2/4-

          白い花 ー2-     工春雄

P1130286w640 白い灯台が見える教室の昼休み、チャコとコンチャンの笑い声が教室から聞こえていた。打ち解けた親しみのある表情から二人の親密な関係が伝わってくる。

  私と言えば、困ったことに、チャコに恋をしていたのである。笑うと目尻が下がるチャコの笑顔は、私には実に魅力的であった。

私は笑うと肩から落ちる長い髪にドキドキしながら近づいていった。チャコにはいつもコンチャンが付いていた。私とコンチャンは、チャコのことを除いては気が合った。それでも私はチャコが私の方に振り向いてくれる機会をうかがっていた。チャコの関心を得ようとして消しゴムを借りたり、たわいもない会話で笑わせようと、授業の合間に話しかけたりした。

P1130282w640 コンチャンの事を知りながら、自分の思いをチャコに打ち明けようと思い悩み、勉強も手に付かない毎日が続いた。

 チャコの事を思うと頭がぼぉーっとするようになった。それでも私は何でもないような顔をして彼らに接していた。だが嫉妬心は胸の内からどんどんこみ上げてくる。コンチャンなんかいなければいいと思うようになり、そんな自分を打ち消すように歯をくいしばっていた。

 三年生になり、チャコに自分の気持ちをさとられないまま、受験のための日々に心を取られるようになった。もしかしてチャコは気づいていたのかも知れない。チャコは決して私と二人になろうとはしなかった。桜の咲く頃私は東京の大学にいた。

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白い花 ー1/4ー

高校の同級生 工 春雄さんは、北日本新聞文化教室のやさしい文章教室に通っている。その第4号に載せた作品を紹介します。多くの人に読んで欲しいそうなので、ブログに載せる事にしました。長いので、4回に分けて掲載します。全部読み終えてから感想をお聞かせいただければ、彼も喜びます。なお、絵も彼の作品です。

      白い花 -1-              工 春雄

P1140091v640  国道8号線を金沢に向かう。津幡の町に入ると緩い下り坂になり、山裾に沿い、長い擁壁が続く。

 固いコンクリート壁の隅に、不釣り合いの白い花が小さなガラスの小瓶に活けられていた、車が往き来する度に花びらは身体を振るわせている。

 ここ十数年は、どうかもうあの白い花の花瓶がありませんようにと、念じつつそこを通っていく。視線は自然に擁壁を窺ってすぐさま白い花を発見してしまうのだった。

P1130276v640  花はいつも可憐な白い花と決まっていた。それを目にすると私は、どこかほっとしながらも、波打ち際をさらう砂浜に足を取られたような思いにかられた。そしてそれをうち消すようにアクセルを踏むのだった。久子の笑顔と笑い声がいつまでもあとをおってきた。

 紺野、チャコと呼ばれていた久子、そして私は、高校の同じクラスであった。三人はよく一緒に遊んだ。

 紺野は陸上部の選手であった。どこか人なつっこくユーモアがある。彼は昔からコンチャンとよばれ人気があった。そんなコンチャンがチャコに恋をしていた。二人はいつのまにか仲良くなり、目でものを言い合うほどの間になっていた。

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アート in 井波 '09

南砺市井波で「寺のまちアート in 井波 2009」が19日(土)~27日(日)の期間開かれている。その内、19・20・21日(土・日・月)にイベントが開かれる。

P1140042w640 P1140049w640 P1140046w640 井波は、日本一の彫刻の町です。壁の飾りは勿論、柱・欄干・表札・駐車場の椅子などにも彫刻が施されています。

P1140058v640 P1140047w640 どこの作業場も戸を開放していて、職人さんが仕事をしておられる様子を近づいて見る事ができるし話を聞くこともできます。左の深い立体感のあるものは、神奈川の山車につける注文品で、今、白い色をしているが、半年もすれば奥にあるような茶色になるそうです。

P1140053w640 P1140051w640 どこの家も前を綺麗に飾り付け、お客様を迎える心遣いを感じます。

可愛い小物を売っている店やお休み所も用意してあるので、食べたり飲んだりのも忙しい。

P1140059w640 P1140060w640 P1140061w640 お庭拝見できるところが、幾つもありました。日展作家の横山一夢さん宅へもいってきました。2F・3Fには、作品がぎっしり展示されています。

夜は、瑞泉寺で映像の祭典・灯りアート・津軽三味線ライブ・おわら演奏と輪踊りが日替わりであるのですが、見ないで帰ってきました。五箇山のライトアップにいったばかりなので・・・。

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朝日Be9/26数独 ・クロスワード<み>

P1140087w640 朝日新聞 Be版 26日(土)の数独は、★3個

答 2+3=5     

久しぶりにやってみました。

P1140090w640 クロスワード

答 きんもくせい 

縦の鍵 横の鍵は、新聞で見てください。

今日の「富山弁かるたP1120959v640

ゃあらむもん 配達途中で 草野球

標準語にすると「気ままな楽天家が 配達途中で 草野球に夢中」となります。

私は、ずっと「めがらくもん」といっていました。周りでは「身が楽な人だから、みゃあらくもん」だといいます。

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狂言「子盗人」

能楽鑑賞大会 20日(日) 高岡文化ホールにて

和泉流 狂言 「子盗人こぬすびと)」

P1140001w640 P1140003w640 乳母アド)が赤子(人形)を座敷に寝かせた後、その屋敷に博奕に負けて一文無しになった男が盗みに入る。屋敷の中を物色したあと、小袖のくるまった赤子に気づく。赤子が笑いかけるのをあやすうちに夢中になり、抱き上げて浮かれる。(写真は、(左)小袖をはがすと赤子がいて驚いてひっくり返っている。 (右)赤子を夢中になってあやしていると所

P1140007w640 P1140005w640物音に気づいた乳母が座敷に来てこの態に驚き、主人アド)を呼ぶ。主人は人々を呼び起こし、太刀を抜いて盗人に迫ると、盗人は赤子を楯にしてかわし、赤子を寝かせて逃げていく。乳母が赤子の長寿を祝福して終わる。(写真は、(左)乳母が主人を呼び駆けつけたところ。 (右)主人が太刀で盗人を脅している所

盗みに入った男が赤子をあやすという状況のおかしさをねらった作。狂言は、短くておかしい。今回、赤子をあやすしぐさに何度笑ったことか・・・。

シテ(博奕打) 野村 祐丞  アド(乳母) 清水 宗治  アド (主人)炭 哲男

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9月玄関飾り・花 '09 <ま>

今年の中秋の名月は、10月3日。そして30日だそうです。だから、月見の飾りはさけました。9月上旬に飾ったのですが、アップが延び延びになって、下旬になったしまいました。だから、合わないかも知れませんが、せっかくだからアップすることにします。

P1140065v640 P1140067w640 壁はそのまま残しました。置物は「繭」で作った、フクロウ(フクロウはコレクションしています)です。四国の徳島へ行ったとき買いました。繭を染料で染めたものだそうです。絹ですので光沢があります。石を置いてあるのは、装飾もありますが、重みを付け安定を図っています。

P1140063v640 花は、麦にしました。自然体のものは、森のくまさんに頂いたものです。着色してあるものは、高山へ行ったとき、壁に飾った昆虫と一緒に買ってきたもの。買ったものは、弱く触っただけで折れてしまいます。あしらいは、以前から使っているものを利用しています。下の方には、ホップを置いてみました。全体としての、構想はなくやったかみたかです。

今日の「富山弁かるたP1120962v640_3

ついかの 身投げを たもで すくうとる

翻訳すると「ホタルイカが 産卵のため岸に寄るのを 網ですくっている」となります

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映画「火天の城」

P1140026v640 まぼろしの城といわれる安土城築城の物語です。

天下人・織田信長(椎名桔平)が「山一つを城とせよ! 天守は、5層7階、吹き抜けとせよ」 南蛮文化と日本文化が入り乱れた時代。信長は、南蛮の高い天井の教会にあこがれた。

P1130419v640 東大寺・○○を建てた名工・岡部又右衛門西田敏行)の3人が名乗りを上げ、信長の前で入札(当時の言葉で何かと言っていましたが忘れました)が行われた。他の所は、信長の指示通り吹き抜けの構造、又右衛門は造らなかった。烈火のごとく怒る信長に「上様は、天守に住むとおっしゃいまいた。お守りするのが私たちの勤め。吹き抜けがありますと・・・」と3つのミニチュアに下から火を入れた。吹き抜けは煙突の役目をし早くに落城。「これは・・・落城するまで、ゆっくり能が楽しめるな~。又右衛門」

P1130418w640 5層7階の楼閣、日本で初めての天守を有し、その高さ200mにもおよぶ。総工費1000億円、延100万人の人員を投入。主柱は樹齢2000年の神木、天主の部材40000点、総工期限たった3年。

主柱になる神木を求めて、木曽山中を探し回る。同行する杣人(緒方直人)は、木曽様(笹野高史)配下。又右衛門の志にほだされ「嵐が来るまで待て!」 その言葉を信じた又右衛門。「だまされたのだ。敵方から届くはずがない!」と非難ごうごうだが、ただ信じて待つ。嵐の後、本当に届けられたが、杣人は「夢を託す」と書状を残し、打ち首に処せられる。

「木の声を聞いてやれ!(一目見ただけで、どこで育ったか分かる)南に育った木は南に、北で育った木は北で使うのだ」P1130420v640   大分建ちあがった頃、重みで軋み、主柱の下を切ることになった。それも人力で持ち上げる。どれだけの人力が必要か分からないが、写る人数はわずか。違和感を覚える。

いつも笑みを絶やさない妻(大竹しのぶ)に、いらだちをぶつけることもある。「どうしてお前は、いつもそうやって笑っている!」「女は太陽、親の躾ゆえ。あなたはおわかりにならないのですか。笑みで悲しみも隠していることを・・・」

いろいろな人間模様を織り交ぜ、ハイテクなCGと共に、見所満載。特に建築に興味を持っている人は多いに楽しめる。

そのほか、寺島進 山本太郎 福田沙紀 水野美紀 西岡徳馬 渡辺いっけい 夏八木勲など

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彼岸花

今年シルバーウイークと言うのを初めて聞いた。19日(土)~23日(水)と5連休となる。今年のゴ-ルデンウイークも5連休だった。大型連休もいいが、とびとびにあるのもいい。今度シルバーウイークがあるのは、2015年。

  23日 朝日新聞 川柳

   ・高速で たびたび帰り あきられる

   ・何の日か 知らぬがとにかく 5連休

P1140033w640 連休の最後は、彼岸の中日。田舎道へ行くと、最近彼岸花が、植えてあるところが多くなった。緑の中で燃えるようなはよく目立つ。遠目には、綺麗に見えるが、近づいて写真を撮ろうとするとほとんどが色あせている。

P1140029w640 彼岸花は、赤いものだと思っていたが、白の彼岸花もあるのです。鉢植えになって、3鉢ありました。なかなか増えないとの事。

彼岸花は魂の色。あなたは、赤白どちらですか。私は、赤。

P1140039w640 露草は、周りで慎ましく集団で生えていました。露草は、朝露をうけて元気のいいのが一番。午後だったので、もう元気がないですが・・・

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能「鞍馬天狗」

P1140009v640 20日(日) 高岡文化ホールで「宝生流」「観世流」「和泉流」三派合同で、第23回能楽鑑賞会が開かれた。  入場料 3,500円。  朝9:30から会員の謡が披露され、午後1:30からプロの先生方の出演がある。

「狂言」と「能」を見たいので2:00近くに行った。仕舞・舞囃子が、12番あり、それから始まる。

能「鞍馬天狗」 多くの人が記憶にあるのは、大佛次郎の幕末に活躍した「鞍馬天狗」であろう。しかし、これは時代が違うのである。牛若丸が登場する。

P1140010w640 P1140011w640 鞍馬山の東谷の僧(ワキ)が牛若丸を連れて、花見に出かける。ともにいた西谷の能力(間・・狂言の方)が僧に命じられ、舞を舞など花見に興じていると、その席に見知らぬ山伏前シテ)が来て座り込むので、僧と稚児達は興をそがれ立ち去るが、牛若丸だけはその場に残る。山伏は彼に親しげに話しかける。牛若丸が平家の稚児達にのけ者にされていることを同情した山伏は、牛若丸と一緒に山々をめぐり桜の名所を案内する。そして、山伏は自分はこの山の大天狗であることを空かし、平家の討伐のための兵法を授けると告げ、明日の再会を約束して立ち去っていく。 ー中入りー

P1140023w640 P1140022w640 小天狗()が牛若丸の稽古をするために立っているとそこに薙刀を手にした牛若丸が登場し待っていると大天狗(後シテ・・山伏と同じ人)が現れる。大天狗は兵法の秘伝をさずけ(中身は割愛)、将来の守護を約束し、名残を惜しみながら去っていく。

P1140018v640 P1140020v640 前場では花見の稚児たちが大勢登場して華やかな舞台を繰り広げられながらも、山伏と牛若丸の心のふれあいが暖かく表現され、後場では大天狗の豪快な動きが見せ場となる。

シテ(山伏・天狗佐野 由於  子方(牛若丸)山崎 悠吾  子方(花見稚児)能楽を学ぼう「子ども教室」の皆さん  ワキ(東谷の僧殿田 譲吉  ワキヅレ(同伴の僧)平木 豊男・苗加 登久治  間(西谷の能力)荒井 亮吉  間(小天狗)鍋島 憲

前シテ・後ろシテ(1幕・2幕)は、衣装が違います。幕は下りませんので、着替える、狂言の方とワキが、場持ちをします。だから、能と狂言は切っても切れない仲です。

シテの佐野 由於さんは、重厚さがあって見応えがありました。特に、天狗になっての舞がいいと思いました。面を着けると、声がこもって台詞がわかりにくいのに、大鼓・小鼓の音でよけい聞こえないのです。 ワキの殿田 譲吉さん、最高によかったです。シテで見たいと思いますが、シテ方・ワキ方というのがありますから、無理かな。

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五箇山 相倉ライトアップ

12日(土)城端むぎや祭を5:30で切り上げ、五箇山相倉へ向かった。新聞に、「ライトアップしている」と出ていたからである。

Dsc_0009v640 P1130471w640 P1130522w640 着いたときは、大分薄暗くなっていました。陽も当たっていないので、いい写真とはいえませんが、はさ・コスモスありで、秋の雰囲気は出ていると思います。

お腹がすいたので、夕食を取っている間に、カメラチャンスを逃してしまいました。あまり暗くなってしまうと、私の腕では難しいのです。何度失敗しても、こりませんね。

P1130481w640 P1130486w640 P11305211w640 写真が小さいと特に何が写っているのかわかりません。大きくしていただくと、かろうじて分かります。目で見ている分にはとても綺麗なのですが・・・。

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P1130514w640 特設舞台が設けられ、こきりこ保存会の方の踊りが披露されました。駐車場へ入れるときも、ご飯を食べるときも「こきりこ踊り、8:00からです。是非見てください」といわれた。町内会でやっているものと比べものにはならない素晴らしい踊りで、わざわざ見に来た甲斐があるというものです。

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城端むぎや祭

19日(土)午後から城端むぎや祭に行ってきました。

P1130429w640P1130428w640 P1130430w640 P1130436w640 P1130444w640 P1130452w640

西町通りでは、華やかに「じゃんとこいむぎや」。思い思いの元気な音楽に合わせてのパホーマンスが、息も切らさず、37チーム。全部は見られないので、10チームほど見ていました。富山県各市のみならず他県からの出場もありました。最後の写真は、高岡龍谷高校、揃っていて上手でした。写真のお気に入りは “旗” です。

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ポスターにもなっている蔵通り。そこには、「菅笠」を置いての心憎い演出。

城端別院善徳寺では、町内毎に「むぎや踊り」が披露されていた。観覧席が設けられ、1,000円。ねちこちではなかったので、周りの無料席で充分楽しめました。 町流しもあったようですが、見ませんでした。

P1130464w640P1130461w640浪の屋島を遠くのがれきて 薪樵るちょう深山辺にー』・・・この歌詞にもうたわれていますように、壇ノ浦の戦いに敗れた平家一門の落人が越中五箇山に安住の地を得て、弓矢を取る手を鍬鍬を持つ手にかえ、暇を見つけて歌い始めたのが麦屋節のおこりといわれています。  紋付き袴に腰に刀、手に取るすげ笠は往時の彼らのいでたちを、そして素朴で、どこかもの哀しい歌詞の調べは心情を表現しています。

「むぎや祭」は、19・20日(土・日)です。イベントですので、山車祭りの時も無料の駐車場が、500円でした(参考まで)。これから、相倉へ行きます。

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演劇「兄おとうと」

16日(水)高岡文化ホールで演劇鑑賞会があった。私は、鑑賞会に入っているわけではないが、清姫さんがサークルのお世話係をしていて、“会員の方が都合悪くて行けないから、よかったらどうぞ”といただいた。

作・・井上 ひさしとくれば、おもしくないはずがない。それに、元宝塚 剣 幸富山県出身)さんが出演する。あと演劇好きな人には、お馴染みの有名な方かもしれないが、私は分からない。前に、同じこまつ座の「紙屋町さくらホテル」のとき、辻 萬長かずなが)さんは見たことがある。

P1130417v640あらすじ>兄弟は揃って大秀才。は大正デモクラシーの旗手、吉野作造(辻 萬長)。 は岸信介や木戸幸一を部下に持つ高級官僚、吉野信次(大鷹 明良)。 国家とは国民あってのものだと唱える兄、国家あっての国民だと信じる弟、まるであべこべだ。 兄と弟は、弟がいとおしい、兄がなつかしいと機会を見つけて会いはするが、いとしい懐かしいは最初の数分だけで、たちまた議論になり、議論の果ては決まったように喧嘩別れになる。こうなると頭のよすぎる兄弟というのも考えものだ。

ところで、この二人の兄弟を愛してしまったのが、二人の仲良し姉妹姉・・剣 幸、妹・・高橋 礼恵)だった。 どんな事が降りかかってこようと決してあわてたりしない。姉は夫の作造をがっちり支え、いかなるときも、持ち前の機知と才覚で切り抜ける。妹は、夫の信次をしっかり励ます。

この4人の兄弟姉妹に襲いかかる災難、右翼の襲撃から説教強盗まで限りなく、そのたびにドラマは大きく揺れ動く。ピアノの生演奏を従えて展開する愉快で痛切な兄弟喧嘩と、それを包む愛のドラマである

このように筋書きを書くと、お堅い劇で退屈ではなかと思われるが、そこは井上ひさし。喜劇でミュージカル風に仕上がっている。人物紹介・置かれている立場・考え方など簡潔な言葉のミュージカルで幕開けだった。ミュージカルが得ではない私が、コミカル演出に心を鷲掴みにされてしまった。災いをもたらす人物として登場する男女、右翼として兄の命を狙っている・説教強盗として家に上がり込む・生きるために自ら体を売り、もうけたお金で人身売買をしている妹がブリキおもちゃ工場を営んでいる兄と再会(同じ人が演じている)、どれもが愛すべき人物として描かれている。

人身売買をした女を法で裁かなければならないという弟。人が幸せに生きるために法があるという兄。また喧嘩が始まる。兄弟の妻2人の才覚で、裁きは免れたが・・・。時代の流れ、戦争を予感させながら幕は閉じた。

清姫さんはたくさん友達がいるのに、私に声をかけてくれて感謝です。お陰で楽しい思いをしました。持つべきは、友です。

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リホーム <ほ>

P1130412v640 P1130413v640 最近、和服を洋服にリホームするのが、流行っている。流行とは、今まで見向きもしなかったものでも、かっこよく見えるから不思議である。

左は、子どもの時着ていた「めいせん」の振り袖だった。友達の Ku さんは、リホームが「マイブーム」。「いらない着物な~い」というから、私はプレゼントしたつもりでいた。しかし、「2枚できたから・・・」と、自分は着用した姿で、わざわざ届けてくれた。あまり可愛すぎないか~・・・・。厚顔にして・・・。初めは、少し気になるが、すぐ慣れる。

左は、頂き物の着物。ノースリーブのブラウスに上着。これも、縫ってくれました。持つべきは、友。嬉しい限りです。

今日の「富山弁かるた」P1120964v540

んこさま ごんげはんの説教 ありがたぁなる

翻訳すると「報恩講の お坊さまの説教は 眠くなる」となります。

「ほんこはん」とも言い、「ごんげはん」は住職のことであり、跡継ぎを「わかはん」です。前にも書いたと思いますが「~はん」は、尊敬を込めた言い方です。

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秘境の記録 五箇山 <へ>

五箇山の入り口「道の駅 和紙の里」に隣接する「たいら郷土館」で「越中五箇山アーカイブス」 曽我 忍写真展をしているので、夫がぜひ見たいという。先週の日曜日だったかな~、チューリップ公園とセットででかけた。

P1130255v640 曽我忍さんの文より 日本有数の豪雪地帯であり平家落人伝説や「こきりこ」「むぎや節」など民謡の宝庫として知られる『越中五箇山』。当時秘境といわれていたこの地をひとり訪れたのは、今から44年前のことでした。厳しくも美しい合掌造りの里に魅せられ、五箇山に居を移して、2年半の間その姿をカメラで追い求めました。のちに世界遺産に登録された相倉(あいのくら)・菅沼や今では姿を消してしまった桂や加須良などの合掌集落、そして冬場の人々の暮らしの中にあった「ささ舟の渡し」「郵便 送隊」・・・  すでに東京大阪間には新幹線が往来し、東京オリンピックの余韻がまだ残っていた頃の「越中五箇山」の姿です。

P1130257w640 P1130251w640 夫は新採のころ、五箇山に勤めていた事がある。まさに、この文と同じ頃、五箇山にいた。雪が積もると、道は通れず、下に降りる交通手段で頼れるのは「ささ舟」だけ。それに乗るのにも雪山を何度も登ったり下りたりしながら、やっとたどり着く。P1130258w640しかし、豪雪ともなると川に雪が入り、それさえも動かないときがあったとか・・・。 チラシの写真を写したのでわかりにくいと思うが、多くの人が見送りに出ている。集団就職などで故郷を離れるとき、テープで別れを惜しむのだそうだ。夫も転勤が決まり、下へ降りるときもこのような光景だったと・・・・。今では姿を消してしまった桂や加須良の事もよく知っているという。

「今思うと、長い人生の中で大変だっだけれど、一番思い出に残っている2年間だった」と懐かしそうに話していた。その夫も今年初めて、老人会から500円商品券(近所のコンビニで使える)を貰った。

今日の「富山弁かるたP1120934v540

ぼつけて なかなか帰らん のんだくれ

訳すと「くだをまいて 帰ろうとしない 酔っぱらい」となります。

「へぼつけて」かな、「ひぼつけて」かな。文字で見たわけでないが「ひぼつけ」といいます。「あの人、ひぼつけ やがいね」・・・ぐにもつかない理屈を並べ自分の意見を押し通そうとする人 ですよ。

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お座りできた! <ふ>

P1130175w640 篤志は今月で、7ヶ月たちました。まだ、「はいはい」はできませんが、手足をあげて、亀さんのようにして、大きな声を張り上げています。勢い余って後ろの方へ下がることもあります。

P1130380w640おむつの取り替えは、ミルクを飲ませながら・・・。ミルク瓶を渡してやると、自分で飲むようになりました。そうしないと、起きあがってできないのです。煎餅を持たせるときもあります。

P1130334v640P1130309w640最近、「お座り」が出きるようになりました。一週間前は、よろよろだったのに、今は しゃっきり座って 遊ばせ方も増えています。

今のお気に入りは、スーパーのバスケットの中。よろよろにお座りをしているときは、背もたれがあるので安全。今は、背もたれが無くてもいいのですが、篤志も気に入っているようですし、まだ、たっぷりとゆとりがあります。少しずつ離乳食を始めています。

今日の「富山弁かるたP1120932v540

りおこし 鳴ってやんばい 年の暮れ

標準語では「寒ぶり豊漁の予兆の雷が 鳴って安心 年の暮れ」となります。

霙が降り、風が吹き雷が鳴る。地方によって言い方はいろいろあるが、富山県では「鰤おこし」という。「鰤起こし」があった後には、鰤の水揚げが多くなるのです。  「やんばい」は、今でもよく使います。

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開町400年記念パレード

13日(日)「高岡開町まつり」のメインイベント「前田利長公入場大行進」がある。利長役には、俳優 勝野 洋さん、奥方永姫には女優 浅野 ゆう子さん。とても楽しみにしていたのに、朝から雨。ガッカリ気味。 しかし、パレードが始まる頃には、こんなに晴れなくても と思うくらい。炎天下で待っている間、陽で頬が痛くなるくらいだ。

P1130387w640P1130386w640P1130385w640 丸の内に友達の家があるので、車を止めさせて貰って、スタート地点で待機。出発式の声は聞こえるものの姿は見えない。職業カメラマンとスタッフの姿ばかりが前にあり、肝心なところは、間からかいま見るようなものだ。 

P1130393w640P1130394w640P1130391w640「勝野さ~ん、こっちむいて・・!」と声を掛け向いてくれたところをばっちり!! 馬上なので下に人が居ても撮れました。浅野さんも輿に乗っておられるので、美しい姿を見ることができました。

P1130399w640 P1130401w640 P1130402w640 2500人のパレードには、家来・腰元・歩兵・町衆などの後に奴、市民団体が続くが、現金な物で、そのころになると、道路を埋め尽くした人は、うねりのように移動を始める。そう言う私も、早く木陰に入りたくて、公園へ移動してしまった。公園にも、こんなにたくさんの人がどこから来たのだろう、今までかって、こんなにたくさんお人を見たことがないくらい、ごったがえしていた。P1130406v640

P1130404w640 P1130407w640_2公園にはいると、狭く 馬は危険というので、歩いての入場。目のまでしばらく待機。ここでも「勝野さ~ん 手を振って!!」といったら振ってくだしました。愛想のいい人です。

丸の内→片原町→御旅屋通り→高岡大仏→公園本丸のコースで、片原町に、御車山が勢揃いしたところが、一番の見所でしょうが、これだけの人出は、身動きがとれず、一カ所が精一杯でした。

最後に、舞台挨拶があったようですが、パレードだけ見て帰りました。

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開町400年イベント 夜の部

P1130357w640 P1130358w640 P1130361w640 P1130362w640 P1130369w640 古城公園本丸広場で、昼は、「ふれあい城下町」で屋台が並び、楽しんだ後、一休みを兼ね、お茶のお稽古に行った。(9月から「色紙点て」を練習している

昼の部に続き、一人でいくつもりだったのですが、先生(大先輩ですが大親友です)を誘ったら「行く」といわれたので2人ででかけました。

P1130371w640 P1130367w640 ペットボトルで作られたお城は、ライトアップされ、時折色が変化し、豪華に見えましたし、ランタンにともされた光は、幻想的な感じもしました。鳳凰の尾に付けるという「折り紙の鳳凰」は、溢れんばかりについていました(折り紙は参加しましたのでどのようになっているのか楽しみでした)。

P1130365w640 ステージでは、ライブをやっていますが、年寄りは興味がなかったです。

晴れてきたし、たくさんの人出があるかと思ったのですが、閑散とした感じがしました。おかげさまで、昼の部も夜の部も「本丸」に一番近い駐車場に止めることができました。

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開町400年イベント 昼の部

P1130339w640 P1130340w640朝からしとしと雨です。予報通りですが・・・  しかし、市民の皆さんが頑張っている400年のイベント、友達も誘わないで一人で、昼頃から行ってみました。途中しばらく雨が上がったのですが、思ったほど人出はありませんでした。

お城の門があり、ちょんなげを付けた係りの人が出迎えてくれました。 昨日紹介したテントには、ぎっしりいろいろの店が出ていました。

P1130352w640 P1130342w640 私が遊んできた店は「一宮モーニング」。名古屋の友達は、家で作るより、安くて美味しいから、朝は喫茶店で食べるという。コーヒー・抹茶トースト(小倉付き)・バナナ・スパゲッティサラダ・ゆで卵(塩付き)、これで400円。コーヒー代だけです。もっともこんなところでは、ホットではありませんでしたが。喫茶店へ行けば、ホットコーヒーだそうです。近江牛は欠かせないと行ったのですが、売れてしまっていて残念。鶏串3本で400円、香ばしく焼けて美味しかったです。色々食べるところがあっても、一度には食べれません。

P1130378v540 北日本新聞のテントでは、個人新聞を無料で作ってくれる。写真を撮ってくれて、こんなのが仕上がりました。P1130347w640もっとも、記事は誰もが同じで、写真だけはめ込んでくれるわけですが、記念になります。  高岡銅器の体験コーナーもありました。前に、銅器団地でプレートを作ったとき、時間がかかったのを思い出したので、やめました。たくさんの子ども達が挑戦していました。

P1130353w640 P1130344w640ステージでは、子ども達の謡・仕舞と太鼓。車・上田先生がついておられました。利長くんも大活躍でした。ひこにゃん見逃してしまいました。

2時間くらい遊んでいたかな~。夜の部、また行きました。これは、また、明日に・・・。

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開町400年イベント迫る

P1130302v640 加賀藩2代藩主前田利長が高岡城に初めて登城したのが、今から400年前の9月13日であるということから、12・13日(土・日)は、大イベントが行われる。

12日は、本丸広場で、<昼の部>平成ふれあい城下町 ○伝統芸能、オーケストラなど市民団体による演舞&ひこにゃん(彦根のゆるキャラ・・・今とても人気です) ○飛騨・近江牛など東海・飛騨・北陸地域の「食」「特産品」等を販売。 ○伝統産業の物作り体験など。 <夜の部>ライトアップと音楽イベント ○みんなで創ろう鳳凰プロジェクト(私も折り紙で鳳凰を作りました) ○ペットボトル城のライトアップ ○きかれ~ま2009 開町400年記念音楽祭  その他、駅前や各町内でも、獅子舞・よさこい・大道芸などが披露されます。

13日は、俳優の勝野 洋さん・浅野 ゆう子さんが、利長・(織田信長の娘)永姫になり、町中を練り歩いた後、本丸へ登城。これが最大のイベントです。 その他、高岡御車山・伏木のけんか山も出ます。

P1130294v640 P1130287w640 今日は天候もいいし、歯医者の帰り、公園本丸広場の準備の具合を見てきた(物好きにもほどがあります)。ペットボトルで作ったお城、建設中。夜はライトアップされます。お城の写真右端にも、利長公の銅像が・・・。この銅像をみるといつも思うのですが、長くて重い鉄兜で頸椎が悪くなったのではなかいと・・・・。

P1130289w640 P1130292w640 ステージはマイクのテスト中。テントには、長屋の雰囲気を出すため、瓦の絵を描いた物がかけてあり、簾も吊ってあった。天候に恵まれ、準備が着々と進んでいる。

P1130271w640 手作り感あふれるイベント、明日、あさってが楽しみだ。しかし、明日は、雨の予報です。今日は、快晴。コスモスも青空に映えて、綺麗なのに・・・

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ごまめのつぶやき<ひ>

魚偏に單(たん)と書いて「ごまめ」という。カタクシイワシほ幼魚を干した物で、古くは田んぼの肥料として珍重されたことから「田作り」とも呼んでいる。まめは健康に通じるため、祝儀や正月などの料理に用いられるようになったという。 ▲そのごまめは、ことわざにも使われている。「ごまめは尾頭付き」は小さくても立派であることで、「ごまめの魚とと交じり」は小物が大物に交じって一人前のつもりでいる様子。「ごまめの歯ぎしり」は力のない者がいたずらにいきり立つ事を例えている。

▲今回の衆院選で308議席を獲得した民主党を大魚とするなら7議席の社民党、3議席の国民新党は、数からいえばごまめになろうか。もっとも参院を見れば、民主だけでは過半数に達せず、社民国民新党の協力が欠かせない。ごまめでも尾頭付きの存在である。 ▲ごまめの魚交じりならぬ3党の連立協議が昨日、ようやく合意に達した。焦点となっている米軍の再編、日米協定の見直しなど外交・安全保障分野で、社民の意見がより反映される形で決定という。ごまめの歯ぎしりにならずに済んだということらしい ▲さて、田作りは甘辛いタレを煮詰めて完成させるが、ごまめ同士を程良く固めて完成させるのがこつという。連立政権になっても、つかず離れずの関係を保つことで、ごまめの存在感をはっきすることだ。                     北日本新聞 コラム 天地人 9月10日

初めは、お正月でもないのに、田作りの話が出ている。田作りってこんな由来の事なのか。と、読んでいた。読み進めるうち、連立政権を上手く例えていると感心してしまった。

今日の「富山弁かるたP1120930v540

ねくらしい服 嫌(いや)わいねと ひいばあちゃん

翻訳すると「地味な服 嫌いよと 曾祖母」となります。

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車麩と天ぷらの卵とじ<は>

P1130098w540卵とじ」の材料 [車麩・エビ天(既製品)・春雨・卵・白だし・砂糖]   車麩は戻して、2つ割にしておく。 春雨は3分(くらいかな。適当です)煮た後、消火してそのまま放置しておく。

鍋に、水・白だしと砂糖。だけ入れ、弱火で加熱しながら、味を染みこませる。春雨ははさみで適当な長さに切っていれると盛りつけするとき、便利です。天ぷらは、麩の上に丁寧に置きます。 溶きかけ、蓋をして加熱。半熟になったら消火。彩りとして、青紫蘇を乗せてみました。  卵を少し残して置いて、消火直前に入れる人もいます。どちらかというと私は、薄口より濃い口がすきです。

今日の「富山弁かるたP1120928v540

しかいやつ わりかんながに もう居()らん

翻訳すると「ずるがしこいやつだ 割り勘なのに もう居ない」となります。

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クルクマ・キャーロム<の>

P1130243v640 P1130242v640 「クルクマ・キャーロム」 しょうが科の花だそうだ。花の下に「がく」が何段にも重なっているようになっているが、そこにも花びらがあった形跡ある。だから、咲きながらだんだん上に上がっていくのかも知れない。本当の生姜の花は、どうなのか、見たことがないので、比べようもない。

写真は、淡いピンクだが、濃いめのピンク・白のもあった。

今日の「富山弁かるた」

P1120925v540んのはんに おつわいして 手をあわせ

標準語では「仏様に 正座して 手をあわせる」となります。

「 ~はん」とつくのは、身分の高い人・お金持ちに使います(と、経験じょう思う)。「ごぼはん」「ごんげはん」「わかはん」など。昔、屋号で呼び合ったとき「 ~はん」「 ~さ」と、後につけた。どれだけ由緒正しかったか(大地主かな)は分からないが、そのような家に「 ~はん」、ほとんどの家は「 ~さ」(小作人かな)だったように記憶している。

おつくわい」今でも使いますが、「おつくわい」自身余りしなくなりましたね。同じ意味で「おちんちんかく」と言う所もあるようです。前に「おちんちんかいて やめかれ くさい顔」というのを紹介したことがあります。

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南砺産業フェスティバル

土曜日、南砺産業フェスティバルの中継をラジオでしていた。途中ほんのしばらくだけ(車の中だけで聞いているので)聞いていて、どこで「やっているのかな」と思っていた。

P1130231w640 P1130232w640 日曜日、チューリップ公園のついでに、四季彩館へ行ったら、中の大部分と駐車場でやっていた。どこのイベント会場も似たり寄ったりですが、「大門(おおかど)そーめん」を使ったゲーム、チームの一人が鉄棒にぶら下がっている間に、何倍食べたかで競う。蕎麦打ちもありました。一番の人気は、手漕ぎボート、2時間待ちと言っていました。

P1130235w640 P1130233w640 外の食べ物があるテントのあるところは、満員の人出でしたが、中で砺波の産業各社が出展しているところは、皆さん以外と素通りみたいでした。

変わったところでは、ガラスを小さくカットする機械(写真)。カメラや携帯の液晶画面にはりつけるのだそうです。機械を売っていると思いきや、特注の機械設計の会社でした。生産技術みたいなかいしゃですね。他に、薬・注射に使う薬を入れるガラス瓶・化粧品の瓶も作っている会社、や、曲げたガラス専門に作っている会社もあったり、多種多様の産業に驚いていました。自分の知らない世界に、一部だけでも触れられて、楽しい思いをしました。途中でカメラの電池が切れてしまって・・・写真はありません。残念!

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かんなフェスティバル

ヒマジンさんのブログに砺波チューリップ公園へ行った話が載っていたので、日曜日、早速行ってきた。

P1130214w540 P1130212w540かんなフェスティバル」をやっているのだが、かんなは夏の代名詞みたいなもの。チューリップの塔に登ってみると、花もまばらになったいた。しかし、花壇の中にはいいって見ると、これから咲く蕾もけっこうあった。

P1130209w540 P1130247w540 かんなばかりではなく、ベコニアなどで花壇が綺麗に彩られているところもあった。

木陰にはいると、心地よい風があるが、日差しは強く汗ばみました。

P1130239w540 P1130237w540 四季彩館の展示は「ジャックと豆の木」でした。ここは、チューリップが一年中、咲かせている。そのために、強めの冷房をかけているので、入ったら涼しく気持ちがよかった。

P1130244v640 ボールみたいなもの、何だ と思います? 黄色はチューリップ、緑は葉、三角の明るいところは窓、帯状の黄色は展示物。 つまり、万華鏡になっているのです。角度を変えると、違って見えます。

ところで「ジャックと豆の木」、物語を覚えていますか。うろ覚えの人のために、簡単に書いたものを写してきました。写真を大きくして(写真にカーソルを置き、クリックすると大きくなります)ご覧ください。

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富山弁かるた<ぬ><ね>

P1120922v540ま雪で いみんじょ つまって だいそうど

標準語では「屋根雪が落ちて 側溝が 詰まり 大変だ」ということになります。

呉西では「ぬま雪」は、使いません。「屋根から落ちた雪」と標準語通りです。「いみんじょ」は、使います。伏木では「えめんじょこ」といいます。前のかるたに「えんなか流水溝)におわら踊りの影ゆれる」ありました。同じ富山弁でもいろいろです。「だいそーど」(大騒動かな?)は、今でもたまに使いますが、若人となるととうでしょう・・・。

富山県は、日本列島の中心にあり、関東・関西両方の言葉が、入り交じっています。呉西と呉東では、顕著に出ている場合がおおいのです。加えて、呉西は、万葉の時代から文化が栄え(大伴家持が伏木に国府を構えていた)、雅な言葉を語源にしたものが、多く残っていると聞きます。

P1120923v540まられん ひざのおけそく かちあげて

訳すと「座られないよ 膝小僧 ぶつけた」となります。

「おけそく」は、初めて聞きました。「おけそく」とは、法事のお供え物で味のついてない丸餅の事の認識しかありません。

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夏おでん<に>

「夏おでん」というものをご存じだろうか。先日、TVを見ていたら、今年は涼夏なので、熱いおでんが売れていると満員の店内を映していました。その横に、「冷たいおでん」だしているが、全然売れないとの事でした。

P1120723w540 8月上旬、息子が頂いたと「築地・夏鮮おでん」というものを持ってきた。TVで、見たばかりだし、どんな味だろうと気になっていた。

早速、封を切ってみると、さすがに築地と思わせる綺麗さだ。P1130182w540 中には、魚肉(スケソウダラ・イトヨリダイ・イワシ)、海老、ホタテ、人参・インゲン・昆布・澱粉(小麦粉・馬鈴薯でそうめんのようになっている)、ネギ、玉葱と具だくさん。調味料と共にゼラチンで固めてあった。ボリュームがあり、一個食べるとお腹がふくれるくらいあった。

冷たいおでんなんて、考えても見なかったが、結構なお味でした。しかし・・・ですね、熱い方が美味しい。

今日の「富山弁かるた

P1120919v540んぎゃしい チンドン祭 見にこられぇ

標準語にすると「にぎやかな チンドン祭 見にいらっしゃい」となります。

「見に来られ」「また来られ」「気をつけられ」などの形で優しく諭すような言い方でつかわれています。

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吸い出しとサプリメント「ユニオ」

皆さんは、肩こりなど体のどこか、こったことはおありだろうか。私は、肩こりにとどまらず、首から背中まで堅くなる。その時は、寝ているのも辛く、筋肉が骨からはずれるのではないかと思うくらい痛い。

P1120333w540 少しの痛みの時は、整形の物療で「吸い出し」の治療を受ける。鍼で穴を開け、ガラスを半球にしたのもを当て、真空にすると血液がでる。それで少し楽になる。その後、1~2分、首・肩指圧して「堅いですね。これだけ堅い人は余りいませんね」とおっしゃる。「そこは、痛い中に入らない。他に、もっと痛いところがたくさんあるから・・・」と答える。背中全体がこってしまったら、先生に注射(看護士さんではできない)をしていただくと不思議に(当たり前か)すーっと痛みがひく。

背中全体、特に真ん中あたり。腰。膝。足首。足がいきる。いつも、満身創痍の感である。まれに、痛みを感じない日は、体が軽い。毎日、こんな日が続いたらどんないいいだろう。朝、起きたときが一番痛い。そのまま寝ているのは、もっと辛い。病気になって寝ていなければならなくなったら、痛さ・辛さは、どちらが勝つだろう。

自分では、血流が悪いのだと思っている。整形の先生に言っても、対処療法だけで根本的な治療ではない。 今度、WHO(世界保健機構)も認定し、日本政府厚生労働大臣指定分析機関やヨーロッパ連合有機農法規定管理協会も認めるサプリメント「ユニオ」を薦められたので、試してみようと思っている。すぐに効果があるとは思わないが、何ヶ月後かに、いい結果がでたら、お知らせしたい。

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レモン・コンフィチュール<な>

笛ちゃんから「レモン・コンフィチュール」とラベルの付いた小瓶を頂いた。難しい名前が分からない私「これ 何? どうして食べるの?」 「お湯に溶いたら、レモンティーになるよ。風邪を引いたとききくから・・・」

その日、夕方からうつらうつらしていた。どうも、熱っぽい。8度近くあった。うつらうつらは、その性だと判明。明日は、勤めがある。これは、体が登校拒否か・・・。夕食は夫が作ってくれ、食べずに、薬を飲んで寝てしまった。

P1130170w540 朝、大分熱が下がって、体調が戻ってきている。早速、笛ちゃんから頂いたレモン・コンフィチュールで「レモンティー」を作って飲んだ。

これで、とどめを刺したように回復した。お陰で、体調よく1日、無事終了。めでたし。

今日の「富山弁かるた

P1120917v540ーん いいちゃ この茶でいいちゃ もういいちゃ

翻訳すると「いや、いいよこの茶でいいよ もう気をつかわないで」となります。

富山弁、リズムよく覚えられますね。これぞ、富山弁という感がします。

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富山弁かるた<て><と>

今日の「富山弁かるた

P1120913v540ったいに 来てくれたがけ きのどくな

翻訳すると「お手伝いに 来てくれたのね ありがとう」となります。

てったいに 来てくれたがけ きのどくな」「な~ん つかえんわいね 気にしられんな お互いさまやちゃ」との会話は、日常的に使われます。

P1120916v540まついて 大事なテッシュ わらかいて

「まごついて 大事な小皿 割っちゃった」

「どまつく」久しぶりに聞いた感じです。テッシュなんて言葉は、初めて聞きました。小杉育ちの夫は知っていました。

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蒼山会謡曲大会<つ>

30日(日)清姫さんが所属している「蒼山会謡曲大会」が、あった。全部は、見られないので、11:00ごろ~2:00頃まで居たかな。

清姫さん・Su さん・Si さんは、公民館で謡・太鼓・仕舞・笛の中から2~3習っているので、皆さん出演するのに大忙しだった。

P1130117w540 P1130132w540 連調連管といって、皆さんで曲をやるものです。今回は、「中の舞」だった。私もいま、中の舞を練習中です。

仕舞に囃子・謡がつくもの。謡を聞き、仕舞に合わせながらの囃子は、骨が折れるのです。彼女は、間違えたとガッカリしていたが、瀬賀先生は、「舞台で練習するのです。間違えてもいいですよ」と、いつもおっしゃいます。(写真、ボケているのを使用しました

仕舞をしているのは、よくブログに書く「米ばら」の米島和秋さん。「野守」のシテ()になりきり、能の中から飛び出したような仕舞(仕舞は仕舞として踊っているので、振り付けの通りなので伝わってくるものがない・・能をしたことがないと言う人も多い)だった。この後、笛ちゃんとコーヒータイムをして、帰宅。

今日の「富山弁かるた

P1120912v540かいもんに つこてもつかえん ますの寿司

標準語に直すと「進物に つかってもかまわないわよ ますの寿司は」となります。

この言葉は、日常的に今も使われています。

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